もう相当に怖くなってきた！：1月26日（金）寄り前

おはようございます＾＾）

昨夜の米国市場の、特にダウの上昇の仕方を見ると、ちょっとばかり、いや相当に危なくなってきたと思える。何やら1月の米国消費動向がまたしても好調らしいし、PMIも製造業、サービス業ともに改善するということらしい。それで今夜のPCEと言うことになる。これもまた悪くないことはもうほぼほぼ分かってる。

けれども、決算はGAFAMとかはいいのかもしれないけれど、テスラもインテルもダメだった。というか、ダメなんだと思うんだよね。じゃ、日本株はどうかというと、意外にダメかも、と言う気がしてきた。日本株にとって一番怖いのは半導体の決算であることは言うまでもなくて、ディスコがちょっとミスった。そして今夜は信越化学が出てくる。あとは中国関連でファナックも来る。

さて、そういうことを考えうると、米国市場はますます利下げが遠のいてしまうし、いつ悲観論が台頭してきてもおかしくないと思うんだよ。本当にヤバいのはCTS売りが来るかだ。

日経平均はGDスタートになったけど、昨日の買いの打ち返し。ヤバいね。