調整色強まる！？：3月11日（月曜）朝寄り前

おはようございます＾＾）

雇用統計が終わってNVIDIAが利食いになった影響もあってかNASDAQを中心に値を下げた週末の米国市場だけど、明日は2月CPIということで、上振れ警戒感がくすぶる今日の日本市場は、￥39,000を割れて推移する可能性が高いと思ってる。

今の日本市場のセンチメントからして、今日の押し目は買い、という強気派もいるとは思うけど、個人的には今回の調整はそれほど簡単じゃないと思ってる。その調整の意味の中に、トランプ大統領となったときに政策転換ということもぼちぼち視野に入れてくるはずだから。

そういう意味で言えば、今の金融相場が全面的とは言えないまでも、結構な転換期を迎えるかもしれないということは、そろそろ意識されるんじゃないかと。トランプ的な政策では「FRBは早期利下げをするべき」となるんだろうけど、当面FRBは現状の姿勢を変えることはない。

だからこそ明日の2月CPIが気になって仕方ない、と言うことになるんだね。こんな時CPIが予想よりも高く出てしまうと、深堀される可能性が大。ちょっと警戒すべき局面であることは確かだね。

ドル円が￥146台に突っ込んだことも要警戒だ。