トップがダメだと組織全部が緩んでしまういい例

もう見飽きたと思うけど、自民党青年局の懇親会で「多様性」と称し、ダンサーを呼んで楽しくやってる写真だけど、産経のスクープだという事です。

まぁ、いろいろ言われますよ。みんな楽しそうで、奥のテーブルの人なんかは、手を叩いて喜んでますからね。みんな楽しいんでしょうね。

でも、こんなのをスクープして発表する産経もなんかただの写真週刊誌的、というかゴシップ専門のタブロイド紙みたいというか、週刊文春的というか・・・。なんか情けないんだよね。

こういう写真を出せば、そりゃ国民は批判しますよ。建前はね。でも、世の多くの御父さんはこんなパブみたいなところへ行ってたんじゃない？俺だって言ったことあるもんね。チップの口移しはしなかったけど、胸元にねじ込むとかね。でも酒席で、相当にノリノリになってないと、素面では出来ないなぁ・・・。

まぁ、普段は真面目なふりした政治家も、庶民もなにも変わらないという事ですよ。だから、こういう本質を暴露されちゃうと、演説がみな嘘っぽく、陳腐に聴こえちゃうからね。実際この人たちは言うだけで何もしないけどね。

けど、こんなお遊びをしてる下っ端議員や秘書はまぁ、そんな感じの人たちで済ますしかないけれど、岸田首相とか大臣達とか、自民党幹部とかと比べたらこんなの、比較にならんよ。比較にならないほど、やってることはとんでもないことなんだけど、それがこういう騒ぎで隠れちゃう、というか・・・。きっとまた、国民にあまり知られたくないことをやろうとしてるに違いない。

国会の予算委員会で裏金やってるときに、シレッと、NHKの受信料スマホ課金とかを閣議決定してたりするしね。それをまたろくにメディアは報道もしない。上川大臣なんてパンデミック条約をこっそり受け入れるような動きをしてるし、本当にろくでもないのがまた外務大臣なんかになったもんだよ。

兎に角、やることなすこと酷すぎる岸田首相、嘘ばかり言い並べる岸田首相のほうが、岸田内閣の方が本当に酷い。内閣支持率21％とか時事が発表したけれど、よくもまぁ首相をやってられるわな。国政選挙の投票率は50％、そのうち自民党の得票率は20％くらい？って有権者の10人に一人くらいしか自民党を支持していない。

それが現実なので、世論調査で20％の岸田政権の支持率って十分に納得できる数字。で、この数字の意味は、首相を退陣しなさい！って意味だろう？

この写真の人（世耕議員の秘書）はチップをダンサーのお姉さんに口移しで渡してるけど、岸田は日本の大事な税金を米国の言うがままに世界中にバラまき放題なんだ。

こんな写真をとやかく言ってる暇はないのよ。岸田が辞めないともっとおかしくなるよ。