軟調な展開?それとも横這い?:3月14日(木)寄り前

軟調な展開?それとも横這い?:3月14日(木)寄り前

おはようございます^^)

米国市場はハイテク売り。過熱感を嫌気する動きが出始めたということかも。そこで今夜は2月PPIと2月小売売上高の発表となるけれど・・・、PPIはあまり材料視されないだろうけど、何といっても小売売上高の予想値が非常に高いので、これは厄介なんだと思うね。1月が気候要因もあって低かったのでその反動と言う事らしいけど、米国消費ってそんなに堅調だとは思えないんだけど。

ダメならダメで利下げ期待が強まったりするので、株価がどう動くかは、またしてもウォール街の暗黙のコンセンサスによるのかも。でも過熱感が意識される中で早々上値追いをするかね?と言う気がするしね。

日本市場は寄り前気配で相変わらず、メガバンク期待が大きいというか、買い先行するみたいだけど、ブルームバーグはマイナス金利解除は織り込まれてる云々の記事を書いてる。

そして何よりも、日銀がETF購入の廃止を検討しているという記事。不動産関連の気配は強めだけど、売り向かおうか思案中。マイナス金利解除で金利上昇、円高となれば売られるんじゃないの?って単純すぎるかな。

もう一つ、昨日の空売り比率が11日同様に43.4となった。43台では本格的に売ってきてるとは言えないかもしれないけれど、久しくなかった数字が今週2回。その辺もヒントになるかもしれないけどね。

さて、寄りつきです。