米国市場が下げるのは今夜だったかぁ・・・気分は最悪！

ダウは▲1％、S&P500は▲1.4％、そしてNASDAQは▲2％。SOXは▲1.8％でビットコインが1500万割れ。ガソリン在庫が前週比で予想は234万バレル増加のところを予想外の▲250万バレルと大きな差になったことがインフレ警戒感を再燃させてるのかな？米国債10年金利は4.620まで上昇していて4.573まで下げたんだけどなぁ・・・。

それとも、新年のトランプ相場に対する警戒感からポジションを縮小しているのか？

最近本当に米国市場を読めなくなってきたし、また読んだとしても日経平均は連動しないし、ということでストレスが溜まる日々が続いてた。でも、2024年相場ってなんか全然傾向が違うんだよね。何というか、ドル円がいま￥157台だなんて展開は、正直計算できなかったし、ドル円の日本市場に与える影響も場合によってマチマチになっちゃう。なので、明日の株価を読むための指標と出来るものが、この夏以降なくなってしまってる気がする。

ならば需給はどうか？ってなるけれど、米国市場が今の時期、つまり来年はトランプ大統領就任で、政策が180度変更されるという変革期にもかかわらず、米国市場はひたすら高値追いをしてるというアンバランス感覚。過熱感があり過ぎ、というレベルで毎日推移していること自体、全く意味不明状態だった。米国市場の需給はもうパンパンの状態がずっと続いているのよ。

そういうタイミングで、今日（27日）の日本市場は、年末￥40,000にイケイケになっちゃうわけで、そういう相場をやられると売れなくなっちゃうんだよね。しかもインデックス中心に買ってくるから、全体が満遍なく上昇してしまうという・・・。おまけにクロージング・オークション導入で大引け直前の建玉がやり辛いったらありゃしない。

その晩に米国市場がこうやって深押し状態になるという悪夢。しかも日経CFDはあっさりと￥40,000を割れてきてるし・・・。

これでもしも今夜日経CFDが米国市場と連動するようなら、今度は円安の解釈をどうすっればいいんだ！？ってなるし、1月に日銀利上げが取り沙汰されたら・・・。そう考えるとちょっとね、来年の相場の難易度は相当に高いと思わざるをえない。

まぁまぁ、気分が悪いことこの上ないよ。

もう相場はグチャグチャだな。