NVIDIA決算は好感された！？：2月27日（木）寄り前

おはようございます＾＾）

NVIDIA決算に対する懸念で米国市場は上値が重く、戻れなかったけれど、NVIDIA自体の決算内容は順調で、新型GPUブラックウエルの受注が好調ということで、一安心といった感じ。ザラ場では3.67％上昇していたけれど決算発表後の時間外で1.26％程度売られてる。

ダウが弱かったのは、依然消費に対する懸念が強く、ウォルマート、ホームデポ、アップル、マクドナルドが売られたせい。

またドル円が￥148台に突入していることも日本株にとっては厳しい状況と言える。米国債10年金利が4.256まで大きく下落したことも理由の一つかな。

そういう意味では、依然警戒感は去ったとは言えないかも。ただしNVIDIA決算で半導体は買いが先行すると思うので、日経平均自体は前場はそれほど突っ込まないとは思う。エレクやアドバンテスト次第かも。

相変わらずトランプはカナダ・メキシコへの関税に言及してるけど、なにやら発動が4月2日と先延ばし。意図が分からないけど、相互関税と一緒という意味かな？でもこれもどうなるか分からないけどね。

こういう気まぐれなところがトランプ相場のやり辛い点なんだろうけど。

半導体関連を買い戻しておいてよかったな。