GWが明けて5月大荒れ相場の始まりかな?

GWが明けて5月大荒れ相場の始まりかな?

おはようございます。

GWも終わっていよいよ5月相場が本格的に始まります。とは言え、米国市場は通常通りの展開で、またトランプの悪い癖が始まってます。

さてそろそろトランプ政権も焦りの色が見え始めてます。ベッセントは米国の債務上限問題に議会で証言し、米国債務上限「危険ゾーン」と再警告した。

けれどもこの一連の発言の中で、主要18か国の貿易相手国の内、17か国と交渉中と言いつつも「中国が唯一の例外」とはっきりと言っている。その中国は習近平がロシアを訪問の予定で、ほとんど腹を括っていると思われる。ということは合意の可能性はますます低く成っていて、そのダメージは計り知れないという事かも。

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また各国と合意がまとまったとしても合意内容は「年内に80ー90%以上がまとまる」と言っていて、相当の時間がかかることを示唆している。

合意が発表されたら、株式市場はそれなりに反応するとは思うけど、そんなものは一時的に過ぎないだろう。今回の関税騒動は、米国経済を直撃することになる。どう考えてもスタグフレーションに陥るのは確実なんじゃないかな。

中国をあまり舐めてかかってると、米国債償還のタイミングで米国債売りのトリガーを引かれたりしてね。とりあえず15日には償還の第一波が来る(約90兆円?)。そこからが本番だな。

うわっ!また始まった寄り付き前の暴騰が!まさか、トランプ発言に対する反応か!?

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