明日(13日)の米国市場には要注意!日中CFDとドル円の動きも。
- 2025.10.13
- トレード予想

さて、明日(13日月曜)は休場になるけれど、米国等海外の株式市場は通常運転。と言うわけで、明日の米国市場は結構ナーバスで、続落する可能性もかなりあると思うので結構ワクワクしながら見ないといけない。特に一旦日中の日経CFDは下値を見に行くような感じになるかもしれないけど・・・。
でも今のところの見立てだと、利益確定と空売りの買戻しがせめぎ合いになるだろうから、どんどん下がるという展開じゃない気がする。でも、その辺になると米国次第ってことになるだろうから、米国市場が今回の米中対立でどれだけ下げる?って考えると、いつものことだから、で終わりそうな気がするんだよね。
米国市場が本格的に下げる局面というのは、金融しかないと思ってて、大き目な金融事故が出ると非常に危ないけれど、それ以外の要素はとりあえず今のAI・半導体・データセンタには勝てないんじゃない?気になることは米中対立が半導体に及ぶと、もう一段の下げってことになるかもしれないけど、それ以外はちょっと・・・。
ちなみに、金融は本当にどうなってるから情報が出てこないし、ファーストブランズという自動車部メーカーや相変わらずAAA格付けのトライカラーという自動車ローン企業が即時倒産となったことで、ますます分からなくなってきてる。
こういうことがあると、「次」が問題で、仮に株式市場が変調期になるとすると、今度は商業用不動産関連とかがどんどん出てくるような気がする。で、そうなったら、株式市場はちょっと深い谷間に落ち込むかもしれないけどね。
まぁ、いずれにしても、米国の大物投資家などは、米国債務問題とシュリンクしてくることを最も恐れていて、かなりビビった発言が目立つけど、結局米国債務が爆増している裏には、米国ハイテク企業の爆益があったりするので、そういうのは先進国の構造的なものなんだろう。日本も同じようなものだしね。
なので、なかなか、リーマンショックのような大暴落にはなり辛いと思うけどね。ただこれからもゴールドはとんでもない水準にまで上昇するとは思うけど。
ひとしきり売られたら日米株式市場ともに、リバウンド相場に一旦は入るだろうし、特に日本はどうせ首班指名を受けるのは高市しかいないし、玉木の目は100%ないし、そうなれば高市は解散総選挙だろう。この勝負、勝てば高市政権は相当に強くなると思うし、また勝と思うよ。
で、そのタイミングでは参政党や国民民主は苦戦すると思うし、公明党と立憲はますます劣勢に立たされる。となれば高市自民がその分は議席を獲るしかないしね。
そうなってくることは結構現状でも予想されてることなので、高市トレード第二幕ってのが年末にかけてでるかも。当然高値は更新してくると思うので、なかなか調子に乗って売り建ててると、今度は痛い目に合う可能性も大いにある。
その前に警戒すべきは11月SQで、ここが外資が気合を入れて仕掛けてくる年内最後のタイミングなので、これが下なら年末は上、これが上なら年末はさらに上で悪くても横這い。
そんな感じなんじゃないかと思ってる。
まだまだ10月相場が続くけれど、まだまだ荒れると思うよ。その意味で目先は、明日の米国市場の動き方が重要なんだろうけどね。
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