市場は停戦協議開催を無視!:4月22日(水)後場

市場は停戦協議開催を無視!:4月22日(水)後場

日経平均株価 ¥59,585(△¥236)

停戦協議はどうでもいい株式市場。さすがに呆れかえって無視してるよ。

後場の相場概況

なんだかんだと言ったところで、マーケットは停戦協議が行われると見て、この戦争の行方を楽観したまま。こうなってくると投資資金は、いやでもAI関連に集中するというか、活発に動いているデータセンター投資やメモリ、コンデンサなどの関連部品が買われてる。

大引け後ディスコの決算が出たけれど、好決算+好見通しということで、この業界がいかに活性化しているのかが分かる。

反面、イラン戦争の影響でまたまたサプライチェーンが大きく影響を受けてるということで、製造業関連は弱い動きになってる。さらにはますます不透明になってきた石油関連製品などは、住宅・マンション、自動車、肥料等々様々な分野に影響が及んでいて、ホルムズ海峡封鎖やら湾岸諸国の原油生産などの影響は、見通しすら立たない状況。

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このままホルムズ封鎖が続くと、湾岸諸国の原油貯蔵は一杯になり、原油汲み上げを停止せざるを得なくなる。それでも何とか世界経済は回っているうちはいいけれど、あと2カ月もすれば、備蓄もなくなり、本当に危機的な状況になるかもしれない。

ペルシャ湾には大量の船舶がとどまっていて、船員たちの食料もままならないという。笑い事ではなくて、毎日漁をして飢えをしのいでいるとも言われてる。

こんな状況では、たとえホルムズ海峡の封鎖が解除されたとしても、タンカーが動き出し荷揚げ・精錬となると1カ月半はかかる計算。となると、石油製品のサプライチェーンの混乱は数カ月間は続いてしまう。

そうこうしているうちにWTI原油が高止まりとなり、米国では中間選挙が迫り、共和党は惨敗する可能性が非常に高まる。共和党が負ければ、トランプの三選という悪だくみは潰える。

なのでトランプ大統領は何をしでかすか分からなくなってる。

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後場の取引とポジション

1570 日経レバ ¥58,850(△¥460)
空売平均)¥58,840×2120(含み損¥20,000

イラン戦争勃発で大きく揺れ動いた株式市場は、次なる脅威に身構えることになる・・・。アンソロピックAIのミトスが、ちょっと予想不可能な脅威としてとらえられ始めてるわけで、下手をするとこのAIが、大量のAI投資に水を差すかもしれないという・・・。なんとも本末転倒で、AIの発達をAIが阻止することになるかもしれないという・・・。

もう株式市場の将来予測など、完全に不可能な時代が来たと言ってもいいのかもしれない。インフレ確実で大きな相場になる、というのは従来の考え方だけど、今回ばかりは過去を当てはめて考えるのは危険な気がしてならないんだよね。

後場は売りを追加して、値動きを注視できるようにした。

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8306 三菱UFJ ¥2,794.0(▲¥36.5)
空売)¥2,798.0×8000(含み益¥32,000
空売)¥2,797.5×12000(含み益¥42,000
空売)¥2,797.0×8000(含み益¥24,000

アンソロピック・ミトスの脅威は金融システム全体を覆いかぶせるような、そんな雰囲気に近いはずで、特にメガバンクが狙われるということでもないとは思うけど、いまのメガバンクのシステムの脆弱性を、肝心の経営陣は何一つ分かっていないと思うしね。というかエンジニアでさえ気づかないバグやホールをAIがバンバン見つけ出してしまったら、もう手が付けられない。

日本のメガバンクを言えば、みな業務をネット比率を高めることでひたすら合理化しようと躍起になってる。ところが、それがミトスによって最大の弱点として認識されてしまったら・・・。

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同様に証券の口座もただでさえハッキングされまくってるところで、AIを使われてかき回されたらひとたまりもないと思うし・・・。今週に入って何度か某メガと話したけれど、来週は本格的に善後策を検討する予定。また証券は取引を縮小せざるを得ないし、ただこうなってくると安全とは何を指すのか分からなくなってくる。

量子AIやAGIを待たずにこんな状況が来るとは・・・。


本日の収支:(変わらず)


雑感彼是

これは・・・このままの状況が続けば・・・今度こそ世界経済は危機に陥るかなと言う気がしてる。株価が上がった、下がった、なんて言えてる内は幸せなのかも。そういう次元では語れない時代が来てしまうような・・・。

SFじゃないんだよなぁ・・・。