楽観禁止のGW相場:4月30日(木)前場

楽観禁止のGW相場:4月30日(木)前場

日経平均株価 ¥59,304(▲¥612)

楽観絶対禁止!株式市場の趨勢はホルムズ海峡にかかってる!?

前場の相場概況

GW中にこれだけ日経平均が下がって帰ってくると、非常に嫌な気分で過ごすことになるよね。決算期間中だけど、日銀も、FRBも、金利据え置きということで、ある意味相場の期待を裏切ったわけで、その上WTI原油が急騰して・・・となれば日本株は売られざるを得ないということ。これだから、マジで今のこの相場は下手な予想とか通用しないんだよね。

そしてさらに嫌なことに、11時過ぎにイランの停戦提案をトランプ大統領は拒否したと。これでWTI原油は$108台に戻ってしまい、さらに場合によっては$110超えもあるんじゃないか?という状況。ザラ場は今日、明日と残ってるので、まだ深手を負う前に対処する時間はある。けど、旅行とかに出てたりすると、下手すればただ見てるだけ、になっちゃう。

旅行に行ってまで株取引でオタオタしてるなんて野暮な真似はすべきじゃないけれどね。

このニュースで原油価格Jはもちろん反応したけれど、日経やTOPIXはさらに急落という反応は示していないのが救いではあるけどね。ただこのままでは、石油ショックは過去最大級の大問題に発展する可能性がある。その意味では昨夜、記事を書いておいたけど、舐めてかかってるととんでもないことになると思うし、安易にYOUTUBE動画で眠たいことを言ってる評論家は、無視しておいたほうがいいかも。

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金融やAI投資、プライベート・クレジットに飛び火したりしたら、それこそ地獄の様相が待ってると思うから。

楽観は絶対禁止!

良かったら読んでみてください。

前場の取引とポジション

1699 原油先物 ¥671.7(△¥37.7)
買)¥665.8×50000(含み益¥295,000
買)¥664.0×80000(含み益¥616,000

こうなってくると、株式市場の運命を握るのは原油価格なんだと。まずはホルムズ海峡の封鎖が解けない以上、日々刻一刻と経済は厳しくなってゆくことになるし、この原油価格の急騰劇は、とりあえず行くところまで行かないと収まらない気がする。イラン側が米国に停戦条件を提示し、それをトランプが飲むか飲まないか・・・ここ数日中に結果が出るらしいけど、それには核開発に関する米国の要求は反映されていないのと同時に、ホルムズ海峡に関する管理をイランは譲らないとの情報がある。となるとお互いの面子が立たなくなってきて、そう簡単に妥協点はうまれないのでは?と思う。

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そんな状況がこれから何週間も続いてしまったら、それこそ世界経済は当分立ち直れないほどの打撃を受けるのは明らかで、そこでスぺースXの上場とかOpenAIとかアンソロピックとかのIPOが来たら・・・まずもってアウトだろうと思うけどね。

と書いてる間にも、トランプ大統領はイラン提案を拒否したというニュース。これが伝わって原油価格が上昇し始めると同時に、先物も反応し始めた。個人的には先物には相当なショートが入ってると思ってて、これが担がれるような相場を期待して買いを入れたわけなんだけど・・・。自分が売り坊なだけに、担がれる心境は分かるしね。できるだけ粘ろうとするか、早々に手仕舞するかの二択になるんだけど・・・。

我慢してもいい目は案外出ないものだからね。


前場の収支:(変わらず)


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雑感彼是

案の定荒れ始めたGW相場。このタイミングでとにかく行動できないとかなり痛い目に合うかもしれないし、そういう意味ではノンポジにしてGWを満喫するほうが賢明かもしれないよね。またロングの玉は、ほぼほぼ全員が値動きをあまり警戒してないと思うけど、ロングにだって潮目の変わり目と言うのはあると思う。

いま、ロングは危険!というつもりはないけれど、最悪のシナリオはある。原油高ー金融飛び火ー大型IPO・・・というやつで、原油価格が上昇すればするほど、金融に飛び火する確率が高まるわけで・・・。

今はホルムズ海峡問題で原油価格がジワジワと上昇という局面なので、今すぐにどうの、ではないと思うけど、金融に飛び火する段階では嫌でも動かないわけには行かなくなる。なので、その変を見極めることが非常に重要なんだろうと思うけどね。

短期坊主の場合は、GWはぐちゃぐちゃ覚悟で戦うしかないし、一番怖いのは5月7日の朝寄りってことなんだろうけどね。