年末ギャンブル：12月24日（火）後場

日経平均株価￥23,830（△￥9）

ギャンブルと割り切れば、何も怖いものはない！？そもそも相場自体がクレージーなわけだから・・・。

後場の相場概況

結局後場は、ジワジワと買いが優勢に推移する展開になって、気がつくとプラスに復帰して大引となった。日足チャートではこれで、7日連続の陰線になって（前場に8日と書いたのは間違いでした）なおかつ5日線を回復できなかったという怖い形であることも確かだが・・・。

なぜか、完全に下げ渋ってる形に見える。これならば、まだかすかに発射するチャンスを温存できたとみて、ノンポジのつもりが、大引けで買いポジを取ってしまった。

個別銘柄も下げ渋る動きで、買える銘柄と買えない銘柄は半々くらいだと感じたが、それでも想定していたようにここから2019年ファイナルの上げがあるとすれば、どれもそれなりに上昇するだろうね。

とりあえず、今夜はイブで明日はクリスマスなわけだが、黒電話がミサイル発射をしたとすれば、場合によっては大きく動く可能性もある、ということでそれが警戒感に成っているらしい。あいつらにはクリスマスは関係ないと言っても、面白いことに黒電話の家族は元クリスチャンなんだよな（苦笑）

まぁ、ここらでぶっ放したら、きついお仕置きを流石に米国は与えるだろうし、そうなると、交渉もヘッタクレもなくなるだろうし。流石にトランプも年内は軍事作戦をやりたくないだろうけど、年明けはやるかもしれん（最近は1月後半が多い）。

それはそれで、この市場、動揺しなかったりしてね。なにしろ、黒電話もクレージーだけど、日米株式市場も相当にクレージーだからね。

6758 ソニー　￥7,379（▲￥13）
空売）￥7,434×4000
空売）￥7,455×5000
空売）￥7,460×5000
買戻）￥7,390×14000（+￥801,000）
買）￥7,406×20000（変わらず）

最後のワンチャンスがあるかもしれん！なんていうスケベ心で、から売って利食いになったことに気を良くして、このクレージーな相場に賭けてみようか、と思ってしまった。完全に魔がさした感じ。

でも、どうせ勝負するなら、なにか材料のある銘柄、ということで、幹部が「新工場を作ってもまだｍだCMOSが足らない！」と発言したことをネタにソニー買い。なんとか5日線上でとどまったことも勝手に材料にしてしまった（苦笑）

7203 トヨタ　￥7,741（▲￥25）
空売）￥7,766×4000
買戻）￥7,752×4000（+￥56,000）

トヨタは・・・これ以上の値動きは期待できないということで、手仕舞い。

6501 日立　￥4,614（▲￥14）
買）￥4,614×20000（変わらず）

日立も大引けで魔がさした銘柄。日立の場合、まだまだ出遅れているわけだし、先高観が非常にあるわけで、行くならソニーと日立、と思った。今夜、米国市場がクレージーに上昇してくれて、日経平均がGUしてくれることを願いつつ・・・。

4901 富士フイルム　￥5,249（▲￥7）
買）￥4,901×10000（変わらず）

もうひとつ、富士フイルムも一応材料ありってことで。ある理由から明日は反発してくれる、という読み。

6033 エクストリーム　￥1,974（△￥6）
買平均）￥1,984×2800（含み損￥28,000）

さてさて、一番バカで救いようのないのが、性懲りもなくまたここを買って、また含み損を出したこと。現在、多分5連敗中だと思うけど、今日あたりマザーズが鮮やかに反発したのに、この体たらく。

でもやる！（酷い買い方に反省！苦笑）

本日の収支（前場・後場合算）：+￥710,000

前場で買いポジを閉じて、この相場、このままダラダラと利食いに押されて下げてしまうのかな？と思いながら後場寄りの気配を観てたんだが・・・なんだか強い気配の銘柄が多くて、「？？？」という感じだった。

とりあえず、この相場、海外勢が売ってこないのはわかってるわけで、売り建てて頼りになるのは相場の雰囲気が徐々に弱くなってくること。だが、そんな感じもなくてどうするの？と言う感じ。

結局売り玉も閉じてどうしようか迷ってた。

詰まらんので、マザー指数がようやく買われたのをみて、性懲りもなくまたしてもエクストリームを買ったりして・・・（損切りが趣味になってるよ！）

地合いも垂れそうもなかったし、日経平均のチャートもなんとか10日線上でとどまりそうだったので、これはワンチャンス残ってる、と言う感じでソニーの利食いができたのをいいことに、ギャンブルをしようと思った。

年末といえばジャンボ宝くじに有馬記念（終わったけど）と、ギャンブルの季節。幸いにも今年も負けなかったので、最後は運だめしってことで。