バンジー相場継続中：2月26日（水）前場

日経平均株価　￥22,357（▲￥248）

前場の相場概況

昨日も米国市場は反発だろうと言うことで、前場に結構買われたけれど、今日も同じような感じで、ショートカバーされて、それが「買い？」「反発？」ということで乗せられた買いも結構あったんじゃないかな。とにかくこういう値動きをされるんで始末に悪いし、結局騙しも多いってことになりかねない。

ザラバ中の米国ダウCFDは▲＄1900の反発がいまのところ＄220だ。ところが日経平均は前場の反発込みで▲￥1,000程度。そんなにおいそれと、買いで追いかけるわけにはまだ、いきません！（苦笑）

それよりも、米国の新型コロナがいつ感染拡大するのか、もうしてるのか、と言うのが気になるしね。

前場の取引とポジション

8306 三菱UFJ　￥549.1（▲￥7.2）
空売平均）￥556.8×240000（含み益￥1,848,000）

日本での評価と海外勢の見方はかなり違う。高配当であるとか買いやすさであることで人気があるので、今回の一連の下げではかなり粘ってると思う。なのでADRでは▲2.5％とかでも結局寄り付きではさほど下げないんだ。もう少し我慢と思ってるけど、前場引けにかけてショートカバー出てるし・・・。

8604 野村　￥522.4（▲￥10.2）
空売平均）￥539.2×80000（含み益￥1,344,000）

野村が売られてる原因は明らかで、￥580前後で今期業績は織り込み済みになった感じ。あとは来季どうなるかという相場であって、いままでの経緯からとにかく膨大な上値のシコリができちゃった。なんとなく￥500割れないと整理できない気もするよ。

6758 ソニー　￥7,090（▲￥179）
空売）￥7,185×5000（含み益￥475,000）

上値期待が大きかっただけに、シコリもたっぷりのソニー。ここの雰囲気が変わったのが3Q決算発表で、本来ならば通期予想は下方修正しておくべきだった。それをしないで、役員が「新型コロナの影響は入れてません」と発言したことが命取り。なので新型コロナに対する敏感株になってしまった感じ。

6981 村田　￥6,023（▲￥115）
空売平均）￥6,131×9000（含み益￥972,000）

まさかプラ天するまで買われるとは思わなかった。寄り付きから入っているので、かなり肝を潰しながらの売りあがり。そんなに簡単に買っちゃっていいのか？みたいな感じだよ。ディーラーの狙い銘柄も、この地合いでは無理筋だったんじゃ？

6954 ファナック　￥19,085（▲￥420）
空売）￥19,130×3000
買戻）￥19,000×3000（+￥390,000）

今回の騒動で最も影響を受けるセクターは、機械セクターだ。なぜかファナックは機械セクターなんだが、とにかく産業用ロボットの出る幕は当分ない！？今期の下方修正は必至で来季も回復できそうにない。当面は吊り上げにも使い辛いだろうし・・・強気になって売ってもいいんじゃ？

6594 日本電産　￥13,235（▲￥290）
空売）￥13,400×3000
買戻）￥13,230×1000（+￥170,000）
買戻）￥13,225×1000（+￥175,000）
買戻）￥13,165×1000（+￥235,000）

日本電産のように連続して業績を更新してきた銘柄は、一部と言えどPER50位になっちゃってて、その意味では花王とかも同じ。そういう銘柄は、売られ始めたら、どこまで売られるのか想像がつかないんだよ。強気の経営で知られる同社だが、恐らく来季も強気見通しを出すんだろうけど、中身はボロボロだろうね。

4324 電通　￥3,005（▲￥55）
空売）￥3,135×7000
空売）￥3,140×3000
買戻）￥3,000×7000（+￥945,000）
買戻）￥2,999×1000（+￥141,000）
買戻）￥2,998×1000（+￥142,000）
買戻）￥2,997×1000（+￥143,000）

寄り付き4000追加して￥3,000から買い戻した。とりあえず底抜けして乖離も大きくなったので、一旦の戻り警戒だ。

4661 OLC　￥12,780（▲￥140）
空売）￥13,000×1000
買戻）￥12,775×1000（+￥225,000）

高配当に高優待・・・しぶといねぇ・・・（苦笑）

前場の収支：+￥1,890,000

前場の独り言

（時間がないので省略します）