合意期待は望み薄?:5月9日(木)前場

合意期待は望み薄?:5月9日(木)前場

日経平均¥21,334(▲¥268)

昨夜の米国市場は米中の土壇場での合意期待で、ジワジワ戻すも、引けにかけて期待剥落で上昇分を打ち消した格好。聞こえてくる情報では、どうやら合意は難しいという見方が最終的には優勢になったのだろう。

そのあたりは、為替が反応していないことからも理解できた。

前場の相場観

何だかんだと言っても、米国ダウはプラスで引けてる(ナスダック、S&Pはマイナスに突っ込んだが)。にもかかわらず、日本市場は、ここまで売られるのだから堪らないよね。寄り付いた中国上海でさえ、当事国であるにも関わらずたいして下がってはいないしね。この辺がいつものことながら日本市場の弱さというか。

円高に振れてるんで、その分海外勢の売り圧力が強くて、どうしても下げ幅が大きくなる。結局その煽りは個人投資家や国内勢に来るわけだよ。逆に、こうなると売り方が断然有利になってくる。短期投資ではこの節目で如何にポジション転換できるかが勝負になってくるんだよな。

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昨夜は金融相場の色合いが強い今の相場では、短期投資するならロング/ショートでないと勝てないという意味でもショットガンの宣伝をしたんだよ。それでこのブログでも強調してるテーマはやはり、買いだけでは乗り切れないということです。

さて引けにかけて売られ気味だけど、米中交渉に関する懸念が徐々に強くなってきてる感じがする。

前場の取引

3092 ZOZO ¥2,140(▲¥133)

買)¥2,240×1000

買)¥2,239×1000

買)¥2,238×3000

売)¥2,294×5000(+¥277,000)

買平均)¥2,220×10000

売)¥2,228×2000(+¥16,000)

売)¥2,229×2000(+¥18,000)

売)¥2,230×6000(+¥60,000)

朝寄りで利食いの後、¥2,240から¥5刻みで1000株ずつ買い下がってみた。しかし、戻り売りの圧力が相当に強く、我慢できずに抜けた格好。流石に地合いが良くないし、詰まれば売り物が沸いてくる感じだった。

それにしても昨日の相場で空売りが日証金ベースで150万株増えるとは・・・。また、そういう銘柄を持ち上げられないってのも情けない。ファンドの組み入れ観測ってのは、単なるブラフか?

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7203 トヨタ ¥6,576(▲¥183)

空売)¥6,700×5000

買戻)¥6,600×3000(+¥300,000)

買戻)¥6,595×2000(+¥210,000)

地合いが良くないし、材料出尽くしじゃないけれど、売られるんだろうと思って勝負した。自動車は売られる条件がそろい過ぎてるしね。特に為替が円高方向へ動き出したか?みたいな雰囲気なんで、とてもじゃないけど持ってられないだろう。

仮に今夜、米中決裂で関税引き上げってことになると、¥108くらいまで行きそう。トヨタの今期想定が確か¥110なんで、そういうのを嫌ってるんだろうね。相変わらず深追いはしない。どうも俺自身、エンジンがかからんのよ。


8058 三菱商事 ¥2,877(▲¥52)

空売)¥2,924×10000

買戻)¥2,875×4000(+¥196,000)

買戻)¥2,874×2000(+¥100,000)

買戻)¥2,873×4000(+¥204,000)

商事にしてみるとそれほど千代田化工建設が重荷になるとは思えないんだが、米中対立となると買えないのが商社とメガバンクってところだろう。需給が完全に悪化してるんで、かわれれば戻り売りの典型的なパターンになってるんで、ここも売り勝負した。

まぁ、業績は千代田のことを抜かせば悪くはないはずなんだが・・・買い方は持ってられない、という心境なのかもね。


6954 ファナック ¥19,010(▲¥645)

空売)¥19,440×2000

買戻)¥19,120×500(+¥160,000)

買戻)¥19,115×1000(+¥325,000)

買戻)¥19,100×500(+¥170,000)

まぁ、ファナックが今日買えるはずもない。俺からすると鉄板なんだよな。朝からGD幅が大きめだったんで、それほど旨味はなかったけど、デイトレするなら鉄板だと思った。ろくすっぽ、板も見てなくて、適当に買い戻した。

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前場の収支:+¥1,430,000


前場の反省

トランプ大統領は昨日の演説で「彼ら(劉鶴副首相等中国側交渉団)は明日やってくる。何が起ろうともそれについて心配するな。うまくいくだろう。常にそうだ」と自信とも取れる演説をした。

でも、やはり米国人は中国人の本質を理解できていないと思わざるを得ないね。今回煮え湯を飲まされたことで強硬姿勢に出てるけど、習近平が「そこまでは譲歩できない」と判断すれば、決裂も十分に有り得ること。ここで米国に全面的に譲歩すれば習近平の国内的な地位がだいぶグラつくことになる。

「面子つぶされた、あるよ」みたいなね。

こういうときの株式投資は、いつも博打になるんだよね。どう転ぶか分からないイベントの前は常にそうなる。俺の予想はまとまらない、というか決別する可能性が僅かに高いと思ってる。けれど、それも単なる「勘」に過ぎないんで・・・。

正直読めない。読めないから地合いを利用してデイトレする以外にないんだよな。

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