眼精疲労は取引ツールを使う個人投資家共通の悩み

眼精疲労は取引ツールを使う個人投資家共通の悩み

目が資本の個人投資家ですから・・・

とにかく目が疲れる!

私ごとになりますが、かれこれ20年以上ブラウン管モニター時代から、毎日パソコンの画面を見る生活が続いていました。

当時から慢性的な目の疲れや視力の衰えを感じていて、周期的に首筋や肩が重くなったり凝りに悩まされていました。2000年頃から液晶モニターが普及して画像が鮮明になってくると、同時に表示される情報量も増えて、最初は見やすくて良かったのですが徐々に以前と同じ状況になってきました。

そして株取引のために取引ツールを使うようになると変動する沢山の小さな数字を凝視し追いかけるようになって、短時間でも同様の症状が出てくる始末。これが眼精疲労だと、改めて自覚せざるを得ませんでした。

そして特に最近の4年間は専業になったと言うこともあり、また常に経済や企業動向、海外市場の動向を複数のモニターで監視するようになって、液晶モニターに向き合う時間は一日12時間以上に。こうなると眼精疲労は慢性的となって時に辛い頭痛をともなうことも。

それでも専業(仕事)なので止めるわけにも行かず、目を冷やしたり目薬をさして凌いできました。

現代社会は目を酷使する!

現代はパソコンやスマホは必須のツールです。株式投資の取引ツールでなくても仕事でパソコンやスマホを使うのは当たり前になっていて、外回りの営業でさえタブレットやスマホは必需品です。

そうした職業は数えだしたらきりがありませんね。

きっと今の社会には眼精疲労で悩んでいる方も大勢いるのではないでしょうか。

そして怖いのは、それらのモニターを長時間使用した後、眼精疲労で目がぼやけた状態で運転してしまうこと。万が一の危険がありますから私もそこは十分に時間をおいて運転するようできるだけ心掛けていますが・・・

こうした眼精疲労を和らげる方法はないか?と人生の半分、探し続けていたわけです。

眼精疲労とは?日本眼科学会の「眼精疲労」の定義と原因

眼精疲労とは?

眼精疲労とは、視作業(眼を使う仕事)を続けることにより、眼痛・眼のかすみ・まぶしさ・充血などの目の症状や。頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態を言います。

(日本眼科学会HPより引用)

 

眼精疲労の原因

目に何らかの問題があって発生することが多いのは言うまでもありませんが、その多くは度の合わない眼鏡を使用していたり、老視(老眼)の初期などで無理な近業作業を行った場合などです。緑内障や白内障でも眼精疲労が出現することがあり注意が必要です。最近は、特にパソコンなどを使用する機会(VDT作業)が増えたため、これが原因の眼精疲労が増えています。その他、全身疾患に伴うもの・心因性のもの・環境によるものなど、眼精疲労をもたらす要因は非常に多岐にわたっています。

(日本眼科学会HPより引用)

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