リセッションは杞憂か？：5月14日（火）後場

日経平均￥21,067（▲￥124）

需給の変動で多少は上下するだろうが、結局はこの相場、居心地のいい場所に落ち着くのではないか？

後場の相場観

急激に下落した相場はリバウンドも大きいはず・・・。そうした動きから後場には再び売ろうとする動きはでなかったように見えた。

米国は（日本市場が）前場のうちに第4弾の関税を発表したけれど、その中にはスマホなどのIT機器が入っているにも関わらず、日本市場は特別に反応することはなかった。

株式市場は、この第4弾に関しては織り込んでいるのだろうか？という疑問があった。いままでの楽観相場のままの地合いとすれば、今夜は需給でのみ動くような米国市場になるはずで、日本市場は特別な動きはでなかったと言える。

もしも、米中対立を深刻に受け止めるならば、今夜の米国市場は簡単には戻れないはず、と読んでショートポジションを建てたけど、いつもの通りリバウンドしてゆくのか否か、勝負処だ。

後場の取引

9984 SBG　￥9,995（▲￥575）

空売）￥10,145×5000（含み益￥750,000）

空売）￥10,140×1000（含み益￥145,000）

空売）￥10,100×2000（含み益￥210,000）

この何日か、SBGを売り建てようとして思いきれなかった。どうしてもSBGと言えば、米系のファンドの買いが明らかに入った後なので、彼らがどう動くか読めなかったと言うのがある。しかし、米国の地合いが崩れかけてる以上、ファンドもポジションをそのまま、と言うわけにもいかないだろうしね。

ただ、スプリントとTモバの合併に関して代替案を用意するという記事が出て、承認される可能性も出てきたのは事実だから、非常に怖い側面はあるんだよね。ただウーバーの株価もとんでもないことい成りそうだし、SBGはここにきて結構ピンチだろうと。

相変わらず子会社同士の売り買いをやって、投資家の目をごまかすような資本政策が気になる。75日線を割って沈んだんで、勝負することにした。

6758 ソニー　￥5,263（▲￥108）

空売）￥5,260×14000（含み損￥42,000）

前場に書いたとおり、ソニーは売り持ちすることにした。今回、大きく下げたことで個人投資家は値惚れの買いを入れてる感じ。けれも今の相場は、需給が肩まらないと苦しいのでは？

予想外の好決算を叩きさして、今期も増収増益を見込むってのもちょっと甘いと思う。最もそれがソニーのソニーたり所以だと言うことだけど。ソニーは事業内容があまり良くない。

8035 東京エレクトロン　￥16,275（△￥5）

空売）￥16,320×1000（含み益￥45,000）

空売）￥16,370×1000（含み益￥95,000）

空売）￥16,390×500（含み益￥57,500）

空売）￥16,400×1000（含み益￥125,000）

需給がすっかり悪化したように見えるエレク。結果的には大陽線をつくって75日線を越えてきたんで、常識的には買いの局面。しかし今日あたりの値戻しは結局ショートカバー主導なんだろうし、それを抜けば買いが入ってるとは思えないので勝負した。

今夜のダウに関しては神頼みしかないか・・・

6981 村田製作所　￥5,020（△￥20）

空売）￥5,020×1000（変わらず）

空売）￥5,017×1000（含み損￥3,000）

空売）￥5,007×5000（含み損￥65,000）

村田もしっかり売り勝負。というか村田はアップルとペアトレがされやすい。しかし、アップルは関税引き上げでピンチに落ちることが分かってる。そういう意味では、村田は結構ここから辛いんじゃないかと思うが、どうだろうねぇ・・・。本来デイやワンナイトでなくてじっくり攻めなきゃいけないんだろうけど。

6762 TDK 　\9,040（▲￥160）

空売）￥9,020×2000（含み損￥40,000）

空売）￥8,990×4000（含み損￥200,000）

TDKはまだ売り玉ができってないような、そんな雰囲気の板だった。なので、前場みていて後場寄りから勝負に出たけど。こういうときはえてして担がれる。もう少しいかれたらロスカットしたかもしれない。

本日の収支：（前場・後場合算）+￥6,920,000

後場の反省と今夜の米国市場予想

しかし、中国はほとんど対米交渉をやる気はないんだろうと思った。米国市場が勝手に上下しようがなにしようが、これ以上米中関係の進展はないだろうし、次にまってるのはECRA発動だからね。

にもかかわらずトランプ大統領は、相変わらずの言いまわし。

ここにもポイントがあって、いままでは結構トランプ節は素直に受け取っていたと思うけど、楽観が剥げた以上、そういうのは逆効果だと。そうなれば、楽観相場は完全に終焉なんだろう。

手元のピント調整に！手元のぼやけに！目の使用による肩や首筋への負担軽減に！

株修羅本家（Kabusyura-Honnke）

眼精疲労は取引ツールを使う個人投資家共通の悩み

https://kabusyurahonnke.com/post-891

目が資本の個人投資家ですから・・・とにかく目が疲れる！私ごとになりますが、かれこれ20年以上ブラウン管モニター時代から、毎日パソコンの画面を見る生活が続いていました。当時から慢性的な目の疲れや視力の衰えを感じていて、周期的に首筋や肩が重くなったり凝りに悩まされていました。2000年頃から液晶モニターが普及して画像が鮮明になってくると、同時に表示される情報量も増えて、最初は見やすくて良かったのですが徐々に以前と同じ状況になってきました。そして株取引のために取引ツールを使うようになると変動する沢山の小...