気が付けば裏切り者だらけの共和党、そして司法も・・・

気が付けば裏切り者だらけの共和党、そして司法も・・・

凄い話が出てきてしまった、というかねぇ・・・。何と共和党上院のマコネル院内総務という人が、バイデンを次期大統領として認めたというんだけどねぇ・・・身内から次々と膿が出始めてきたねぇ・・・。

ジョージア州知事、州務長官もすっかりヤバいことがバレそうになって、選挙の不正疑惑を認めない、投票の署名照合もとうとう拒否して、同じ集計を3度も繰り返しバイデン勝利とやった。共和党と言えど、いろいろな人がでちゃうんだ。

しかし、こんなマコネル院内総務に対し、激怒したリン・ウッド弁護士は「同氏かドミニオン社から政治献金を得ていること」をバラしてしまった!

ブルータス、お前もか!って感じだよ。台湾系の奥さんも強いらしいけど、もともと中国系の家計らしくてその辺のこともだいぶ弄られてる。そして、1月6日の選挙人投票の開票には反乱をおこすな、と共和党議員へ働き掛けてるわけだからね。トランプ陣営から見れば、完全に裏切り者だよなぁ・・・。

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とにかく米国の民主主義の腐敗の元凶はもう、カネなんだと思うよ。日本は政治資金に対してこれでも世界では最もクリーンかもしれないね。ところが米国は、とにかく何でもカネ次第!カリフォルニア州選出の日系下院議員のマイク・ホンダって人が、慰安婦問題で日本をバッシングしたりね。まったく何処からカネ貰ってんだか・・・。

米国にはロビーストっていう職業があって、政治家に政治資金を提供する代わりに××の法案を通して、とバーターする人が公然といるわけだよ。そうした資金をつかまないともう、選挙なんてあまりにカネがかかり過ぎてできないわけだ。もちろん、私服を肥やす人もいるだろうけど。

要するに上院の院内総務って言えば、上院議員のまとめ役で重鎮がなる役職。その人までが、カネのために平然と自政党の大統領の主張を裏切るってどういうことなんだ!?って感じるよね。

それでも、これで1月6日に選挙人投票に意義を申し立てて、開票結果を否認するという戦略は無理筋になった。この手続きは、上院、下院において最低1名の議員が異議を申し立て、その場合上下院合同会議はその場で解散し、そこから限定2時間の間に各議院に戻って「承認するか否か」の採決を行う。

そして各議院の過半数が否認となれば、その結果を持ち寄って合同会議に移り議長のペンス副大統領に報告する。それ以外の結果なら自動的に承認となるわけだ。そして否認ならば否認した州の選挙人は無効となって、その結果バイデン氏の獲得数が過半数に達していないければ、同日、下院が大統領を、そして上院が副大統領を各州1票の投票で選出するというややこしさ。でも、これでトランプ逆転の確率は限りなく小さいと言える。

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また、現時点で連邦最高裁で争ってる(というか最高裁は受理したかどうかも発表していない)不正告発の最低は、またぞろ証拠不十分とか、または連邦最高裁で争うべき問題ではない、くらいの理由で恐らく受理されない可能性が高い。連邦最高裁は多分に政治的な問題に対して、裁定を下したくないのだろうね(とても日本人的感覚では理解できないけど)。

じゃ本当にドミニオンは不正だったのか?って疑問だけど、これはもう完全に真っ黒け!

そのドミニオン開票システムだけど、ミシガン州のアントリウム郡の不正疑惑に関し、第13巡回区控訴裁判所のケビン・エルゼンハイマー判事の命令で、同郡のドミニオンの調査を行い結果を公表することを認めた。その司法公認の調査結果はなんと68%のエラー率で、その場合遠隔操作による手動で修正するというプログラムになっていたというものだった。おまけに、ドメイン制御、認証の失敗、エラーコード、ユーザーのログインまたはログアウトの時間、インターネット接続の時間、データ転送などに関する情報といったセキュリティ記録がすべて完全に意図的に削除されていたらしい。

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こうした動かぬ、しかも確かな情報が山ほどあるにもかかわらず、大半の裁判所は審議を拒否してるわけで、これはもう完全に司法の役割を失ってしまってるということなんじゃないか?司法が信じられなくなったら、これはもう民主主義もへったくれもないよ。

そして、何と!トランプ陣営の弁護士で不敗神話の持ち主であるリン・ウッド弁護士が・・・2人の連邦最高裁に対し、ツイッターで「とっとと辞めろ!」とツイートしてしまった。2人の判事はジョン・ロバーツ判事とスティーブン・ブレイヤー判事だ。

しかも、トランプ陣営はすでにドミニオンの分析を終了していて、その結果を動画によってトランプ大統領自身のツイッターで紹介されてる。

3分ちょっとの動画なので見てもらえると思うけど。

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こうなってくると、トランプ大統領が何をするのか、かなりはっきりしてきたと思う。もはや司法さえ信用できなくなってきた米国で、とにかく自由と民主主義を復活させるには?と考えていると思うよ。

もちろんそのことが現実に起こったなら、トランプ大統領が意を決して行動にでたなら、株式相場とて平然としていられるはずがないしね。必ずそうなるとも限らないし、俺の予想なんて当たらないことの方が多いから信頼性は低いけど、所詮それがリスク管理だと思うしね。

とにかく今日のポジションだけは、注意するに越したことはないと思う。

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