四面楚歌継続:4月20日(火)後場

四面楚歌継続:4月20日(火)後場

日経平均株価 ¥29,100(▲¥584)

四面楚歌継続の後場、政府の無策に海外勢が売り攻勢!?

後場の相場概況

後場も結局は戻るシーンは見られずに大引けとなってしまった。米国市場を見ればどうもダウCFDが堅調に推移しているだけの戻りがあるか?というと、それが大いに疑問なんだと思う。日経平均とダウが連動しなくなってることを考えると、ザラ場でダウCFDが見れなくなってると思う。

なので、後場寄りからもう一段の叩きが入ってきたけれど、その間もダウCFDは堅調そのものだったわけで、そのあたりが今日の相場を一段と厄介にした。そして、この下落を新型コロナの感染拡大が原因とすることにも結構な違和感があるんだよ。いままで無視してきていきなりコロナ禍で下落とか言われてもピンとこない。

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大引け後に東京の感染者数が700人台と発表されたけれど、今日あたりは1000超えるのでは?という予想をみんなしていたと思う。けれどこの数字なら新型コロナが原因とすれば、明日は戻るだろうし、今夜の夜間でCFDが買われるはず。だが、それで明日も下落となるようなら、別の要因にあると考えないといけない(個人的にはそう思ってるけれどね)。

いずれにしても、下落の原因が今一つわからないままなので、ポジションの建てようのない後場になった。ただし、新型コロナの変異種拡大は世界的な傾向でもあるし、米国が厳しい渡航制限を行ったりしてるし、日本の外務省もほぼ全部の外国への渡航中止勧告を行っている。しかし、それをされたらJAL、ANAはどうなる?みたいなことで、この2銘柄は売り建てた。特にANAは、借入か増資をしないと資金的に詰まる状況が目前に迫ってるしね。

というわけで、やはりコロナ以外の要因かもしれないということだろう。

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後場の取引とポジション

4063 信越化学 ¥19,035(▲¥340)
空売)¥19,375×2000(含み益¥680,000
買)¥18,970×500(含み益¥32,500
買)¥18,950×2000(含み益¥170,000
買)¥18,920×500(含み益¥57,500
後場はなかなか粘り腰を発揮したように見えたけれど、やはり最後は売りに押された格好で大引け。ギリギリまだ買い玉に含みが出ているけれど、明日続落するようならば、買いを追加して勝負するつもり。まぁ、無暗に売られる銘柄じゃないとは思っているけれど・・・。

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5706 三井金属 ¥3,675(▲¥45)
買)¥3,750×2000(含み損¥150,000
買)¥3,745×3000(含み損¥210,000
買)¥3,740×4000(含み損¥260,000

買)¥3,730×3000(含み損¥165,000
空売)¥3,790×4000(含み益¥460,000
明日続落されるとなんと短期のDCが来てしまう・・・。ヘッジで売っておいて正解だったけれど、ちょっと含みが40近くになってるんで気分はあまりよろしくない。でもまぁ、今日は買えなかったが、下げたら追加するつもり。


9983 ファストリ ¥87,400(▲¥1,940)
空売)¥90,150×100(含み益¥275,000

空売)¥89,950×500(含み益¥1,275,000
空売)¥89,900×200(含み益¥500,000
やはり何というか、海外勢が売ってるのだとすれば、ここが率先して売られるはずで、実際今日の動きはそれを証明したようなもの。まぁ、この地合いだと、相対的にかなりいい感じでヘッジになってるんで、手仕舞いするつもりはなかった。やはり、ウイグル綿花はヤバイよね。今後、世界的にかなり影響が出てくると思う。

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9201 JAL ¥2,136(▲¥67)
空売)¥2,165×4000(含み益¥116,000
空売)¥2,136×4000(変わらず)

9202 ANA ¥2,315.5(▲¥54.5)
空売)¥2,340.0×4000(含み益¥98,000
空売)¥2,315.5×4000(変わらず)

米国が大幅な渡航制限をかけたということで後場は大きく売り込まれた。昨日手仕舞いしてしまったから売りは多少躊躇ったが、売られたことで需給がかなり悪化したのは間違いない。昨日75日線を割ってきて、今日続落ということで、簡単には戻れなくなった気がする。なので、大引けで追加して勝負することにした。


6752 パナソニック ¥1,366(▲¥42)
空売)¥1,372.0×4000(含み益¥24,000
空売)¥1,371.0×3600(含み益¥18,000
空売)¥1,370.0×4000(含み益¥16,000
空売)¥1,368.5×2000(含み益¥5,000
空売)¥1,368.0×2400(含み益¥4,800
空売)¥1,366.0×4000(変わらず)
これまでのところ、多結晶シリコンに関するネガティブニュースは広がってこない。しかし、近々気候変動に関する国際会議なんかもあるんで、どこかでウイグルのニュースは出る。パナは今では直接パネル生産はしていないけれど、関連設備は相当の需要があるわけで、そういう意味で売られた側面もあったんじゃないかな。3%以上下げたんで、明日は値幅はあまり期待できないかもしれないが・・・。

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本日の収支(前場・後場合算):(変わらず)


雑感彼是

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やはりこの相場のポイントは、決算発表があって前期の通期業績は良好に回復したことを思わせる数字が出るだろうけど、今期の予想が発表された時、PERがどの程度になるのか?ということだと思う。

それで想定通りの改善が見られないと、軒並み売られることになる。そしてそこにタイミングを合わせたように新型コロナ変異種の感染拡大となったわけで、その辺りを想定しての売り物なんじゃないか?という気がするのよ。

ここまで、米国市場に歩調を合わせるように調子よく上昇してきて日経平均¥30,000超えを果たして見せたけれど、よくみると今年になって日経平均は今日の引け値ベースだと約¥500程度しか上昇していない。75日線にも今日で2度追いつかれていて、これは昨年の10月30日を入れてコロナバブルのなかで3度目なんだよね。

その意味は、この相場で短期筋の含みがほぼなくなったということ。ロングレンジでの買いポジはまだ十分に利益が出ていると思うけど、目先の需給は相当に悪化しつつあると言える。

決算前のポジション調整というけれど、新型コロナ、円高、ときて日米首脳会談での不発もあり、ウイグルもありとなってくると、今回ばかりは75日線で止まるとは思えないんだよなぁ・・・。

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