夜間の相場模様

う～ん・・・今夜は米国でADP雇用統計やら11月ISM製造業景況指数、パウエル議長議会証言など結構な景気指標あり。サプライズがなければ米国市場は上昇する（日本市場は下落する！？）。どんどん日経CFDは担ぎ上げられて、今は引け値から￥250ほど高くなってる。

（まぁ、解釈次第だからどうなるかは分からんけどね）

と言うわけで、このまま行けば今日の買い方は明日報われそうだね。俺もこのまま、指数が上がってくれたらそれで良しなんだけど。ちなみにNASDAQ CFDは1.6％GU、ラッセル2000CFDなんか2％も上昇してるしね。相変わらずゴリゴリの米国市場と言う感じだけどね。

でもちょっと気になるのは、日本市場の空売り比率です。

とにかく昨日までの3日間は、海外勢（とは限らないけど）は、売りに売りまくってた！特に26日なんて、何と売り物の半分以上が空売りだったってもうイカレテルのかもしれん。3日間で▲￥1,676も暴落させた原動力は、51.5％、47.8％、48.6％という大量の空売りってこと。

ところが今日を見てびっくりした。相当に上値が重かったんでもしかしてと思ってはいたんだが、まさか48.6％も空売りが入っていたとは・・・。先物の12月物は外資系証券は今のところ売り越してる。そのことと関係があるのかないのかは定かじゃないけど、とにかくこの4日間は最近ではもっとも高水準だ。

しかし、ザラ場は道理で上値が重たかったはずだよな。これだけ売られてりゃ上昇は無理。とりあえず￥113高したけど、違和感を感じたのはこの辺だったってことだよな。

けれども相場の世界は仁義なき戦いと言うけれど、果敢にもCFDを吊り上げてまともに喧嘩を売ってる筋がいるか、または明日の買戻しの予兆か。もしも後者なら明日は\28,500くらいは軽く届きそうだけどねぇ・・・。

とすれば、5日線は軽く超える・・・。それで戻りいっぱいのような気がするけどどうだろうね。