おめでとうございます。2025年は世界大変動の起点となると・・・
- 2025.01.01
- 放言
新年、おめでとうございます。
昨日の今日、と言えばそれまでですけど、区切りという意味では重要だと思うし、挨拶なんかでも同じような意味があると思うので。
さて、いよいよ激動の2025年相場です。2025年は世界が大きく変化する年。米国は勿論、日本も欧州も、そして中国も政治体制が大きく変わるでしょう。問題はロシアとイスラエルですけど、この両国の戦争決着が一番難しい。このままロシアーウクライナを放置するわけにもいかず、さりとてこれまでのような軍事支援を継続するのも難しい。トランプ大統領がどう仲裁に乗り出すかが焦点。そしてイスラエルは、これ以上戦争を継続しないためには同国の領土拡張主義を止めないとダメです。ユダヤ人の歴史は歴史として、そういう民族としての恨み辛みを国際社会で武力をもって晴らすという行為、偉大な民族として領土を拡張するという流れを止めないといけない。
そういうことが出来るのも今の内で、金融資本主義も限界に来ている以上、世界的な経済の崩壊みたいなことが起きたなら、それどころではなくなってしまうのでね。そういう意味でも、とにかくトランプ政権がどれだけ米国経済を、米国社会を変革できるのかにかかってると思うよね。
勿論一時的に株価は大きく下落するだろうし、不動産バブルも弾けるだろうしね。つまりは金融ジャブジャブで形成された価格の真価が問われると思う。多くの投資家が夢から覚めて現実を見つめなければならなくなる最初の年が2025年だと感じてます。
こんな時こそ、冷静に株式市場を見つめる必要があるし、経済の真実を見極める必要もあると。
個人的に一つのベンチマークとしているのがビットコイン。これはある意味金融ジャブジャブのバロメータだと思っているので、この観察だけは怠らないようにしないと、と思ってます。
そんな状況のなかで、トランプ大統領の真価が問われるということ。そんなことを改めて思う2025年元旦です。
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