イランと米国の条件が一致するはずもなく:5月11日(月)前場

イランと米国の条件が一致するはずもなく:5月11日(月)前場

日経平均株価 ¥62,486(▲¥226)

大幅GUスタートでもイラン交渉決裂が重石

前場の相場概況

いつものことながら、米国が提示した終戦の条件に対するイランの回答は、トランプ大統領としても到底受け入れられない内容。というか、米国側の条件もはなからイランは受け入れないだろうという予想通り。モジタバ師が回復して協議の内容に支持するとなると、これまでの経緯とかもあまり分かっていないだろうし、自分が殺されかけたという恨みは非常に濃いはずで、はいそうですか、とはいくはずがない。

しかもまともな交渉もなく、パキスタン経由でやり取りしてるというような状況では終戦もへったくれもないんじゃないの?

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ということで、トランプ大統領はほぼほぼ空手形で訪中する羽目になった。手土産というか、イラン戦争決着という成果を引っ提げて習近平と貿易交渉をするつもりが、なんとも無様な訪中になったよね。その席では、これ以上イラン支援をするなって言うだろうけど、中国とてホルムズ海峡がこのままでは困るというのもあるので、表面上は終戦に協力します、くらいのことは言うだろうけど。

でも、何のための訪中?ってことになると趣旨は完全にボケてしまったのでね。

というわけで、イラン戦争の決着はまだ時間がかかるだろうし、どう考えてもこの戦争のキーマンは実はプーチンだったりするかもしれない。ロシアもいい加減ウクライナを決着したいと思ってるだろうし、水面下ではゼレンスキー外しをトランプと合意しているという話もある。

けれど、ゼレンスキーもハイ分かりました、と止めはしないだろうし、領土を割譲するのは嫌だろうし・・・。

ということで、何が残る?ってなると、結局のことろ世界的なインフレ、と言うことになる可能性が高いと思うけどね。

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前場の取引とポジション

5016 JX金属 ¥5,674(△¥258)
買)¥5,546×10000(含み益¥1,280,000

今日引け後に決算発表となる。高PER(56前後)ということで出尽くしも、と警戒されるのは仕方ないけれど、よくよく考えた末に、決算勝負をしてみようと思った。これ、ちょっと化けるかも。ここから化けるってどうなるの?って言うのもあるけれど、キオクシアの次はここかなと思えてしまう。とりあえずこの地合いと言うこともあって大きい勝負はしたくないので。これで行きます。


5713 住友金属鉱山 ¥10,235(▲¥380)
空売)¥10,750×4000(含み益¥2,060,000

もう一つ、非鉄資源株と言う意味では、今日決算発表(14:30?)のここも勝負。前期の業績は爆発的だったけれど、問題は今期予想で、おそらくかなり控えめな数字を平気で出してくるだろうと思ってて、ならばこのところの売り圧力の強さも考えて、寄り付きから売ってみようと。ここも決算勝負になるけれど、今回は売られると思ってる。

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285A キオクシア ¥47,850(△¥3,360)
空売)¥49,200×1000
買戻)¥47,330×1000(+¥1,870,000

決算発表は15日だけど、いくら何でも今日の時点でPER90を超えて寄り付いたら、さすがに売りが先行すると思ったので。でも、このPER90っていうのはおそらく高くはないんだろうと。なので、こんな株価になってもまだまだ勝負は十分できると思うし、イベントも待ってるから。売りなんてデイトレです。


前場の収支:+¥1,400,000


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雑感彼是

何と言ってもこの期に及んで原油先物が△¥30.4するという嫌~な展開になった。原油に関してはいろいろインサイダーでダークな取引が言われているけれど、結局売り圧力が非常に強くて、WTI原油に対して反応が薄かった。

ところがここにきて、トランプ政権がイランとの交渉に失敗したということで、7月限月の先物価格が上昇したということ。これは原油の高止まりを示唆するとともに、ショートポジが担がれてるともいえるわけで・・・ますますインフレ圧力は強まったということなんじゃないかな。

でもそんな状況だから売りたくなるんだよなぁ・・・。

そんな折、ベッセントが緊急で来日して高市首相、片山財務大臣と会談するという・・・。また、嫌な要求を突き付けられるのはほぼ確実で、なんだか属国の悲哀というか・・・。本当に鬱陶しいことです。