相場が分からない時は休んでみる:8月16日(金)前場
- 2019.08.16
- トレード日記
日経平均株価¥20,424(△¥18)
トランプで下げ、トランプで上げるというセンチメント相場。付き合いきれないので・・・。
前場の相場概況
ある意味でトランプ大統領の言動は非常に分かり易いと言える。つまり米国株が高値を更新したりすると途端に対中国に対し強硬な政策を出してくるし、それで株価が下落したら今度は期待を持たせるような、そんなツイートを連発する。
もちろん他の政権幹部もすぐに真似したりするからね。この前場だって、ロイターの報道が非常に期待を持たせるような書き方をしてるから、とりあえず市場には安心感が出てるんだろう。
しかし同じ報道でもNHKは、これに限ってはきちんと情報を整理して出してる気がする。
実際ブルームバーグにはこんな記事が出てるからね。
ただ昨夜の米国市場はほぼ昨日予想した通りで、案の定ダウは「孕み線の陽線のコマ」になった。
こうなると、今夜の動きは、上か下か大きく動くことになる。一度下を見に入ってからの陽線だから上に行く確率の方が高いのかもしれない。
けれど株式市場が毎回のようにトランプ大統領の意図したとおりの動きをするのか、というとそこはかなりひっかかる。
なぜなら今回の下落では相当に投資家のリスクオフが進んでると思うから。米国債10年物金利を見ても1.535bpということだから、これがダウの上昇と歩調を合わせるのかな?というところが良くわからんね。
歩調を合わせるということはリスクオフを巻き戻すということで、長期金利が上昇しなきゃいけなくて、そうなると逆イールドも解消して一応理にかなう動きにはなる。けれど、じゃどうしてここまでリスクオフが進んだか、みたいな理由が非常にあやふやになってくるしね。
短期的と言えど株価を予測する上でのポイントには違いない。
前場のこの相場、どうもしっくりとこないね。
前場の取引とポジション
今日は事情もあって前場の取引を見送った。後場への持ち越しポジションもなし。実際取引してても勝てなかったと思う。たまには休むことも必要だ。
前場の収支:(変わらず)
独り言
韓国ウォンに関しては、かなり煽るような記事を書いたし、光復節に関する予想も外してしまったわけで、なぜだろう?ということで、自分なりにいろいろ調べてみた。
そしてどうやら、文在寅が穏やかな演説をした裏には、米国からの圧力があったらしいと結論付けた。そこで「韓国が米国から供与されたミサイルを北朝鮮に横流しか?」という記事はかなり信憑性があるのでは、と感じたよ。
だいたいミサイルを供与してるということは、ミサイル以外の武器も流れてると考えないといけない。そして仮にそれが事実だとしたら、すでにその時点で韓国は終わりだな、と思った。
経済もだけど、国家としてもいよいよ韓国は破滅への道を確実に歩んでる。韓国ウォンにしても1ドル1200ウォンを割りきれないでホバリングしてるしね。
様々な状況から、自分が書いた記事は光復節の記事は外したけど、それ以外のものは結構自信ありです。なので、韓国がらみのソニーやファナックはまだまだ、これからチャンスはいくらでもある気がする。
もうひとつ、YOUTUBEの動画見てて本当に醜いと感じた大村愛知県知事。こんな人物が知事でいいのか?と思うけど、選挙で選ばれたのだから部外者にはどうすることもできない。
でも余りにその姿が目に余ったので記事を書きました。
会見みてて感じたけど、保身と嘘のオンパレード。憲法解釈はデタラメ。全部津田大介に責任を押し付ける。しかも、愛知県ってこんなにイベントばかりやってるんだ?と感心させられる。
そして全部「左」絡み。どうして自治体のイベントでK-POPやらなきゃならないの。どうして自治体がスタートアップ事業をやるの!トヨタがあるから予算が余ってるのだろう。無駄遣いのオンパレード。
その中に適当にトリエンナーレはあったんだ、とバックグラウンドも理解できた気がする。
自民党の代議士だった人でしょ?よくTVにも出てたしね。凄い怒りっぽい人だった。その前は農水省の官僚で、東大法学部で・・・もうバリバリの保守のはずがなぜか完全に左巻きになってる!
そういえば知識レベルの高い人ほど左傾化しやすいらしいけどね。完全に染まってる。
情けないね。
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