米国防権限法発動で半導体・電子部品が危ない
- 2020.08.01
- 世界情勢
株式投資の観点から見れば、6857アドバンテストが7月30日の決算を受けて、良く31日に朝の寄り付きからS安するというのは、通常では考えられないことだ。確かに半導体セグメントという […]
世界情勢
不況下の株高：景気回復するのか株価が下落するのか？
- 2020.07.25
- 世界情勢
「不況にもかかわらず将来への期待を織り込んで株価が上昇する」という解説は明らかに間違ってる。この説明はいかにも苦しいばかりでなく、要は株価上昇の要因ははっきりとはわからない、と言っ […]
イン ザ ミドル オブ コロナ 1：米中デカップリングと日本企業
- 2020.07.22
- 世界情勢
この週末は情報の中に埋もれてたというか、何がどうなっているのか、これからどうなるのか、という視点で様々な情報を見聞きして、混乱していたよ。何せ新型コロナの最中、やれ経済が大事とか、 […]
GoToで東京を排除するという選択
- 2020.07.18
- 国内情勢
新型コロナ感染拡大防止策として、東京都民がGoToを利用して旅行できなくなって、同時に地方から東京への旅行もできなくなった。この話題を早速TVは大騒ぎして取り上げて、芸能人や芸人が […]
現時点で米国株水準を修正できるのは新型コロナだけか？
- 2020.06.27
- 海外情勢
株式市場というのは、世界経済に将来影響の出そうな様々な事象を織り込みながら推移するもののはずだが、現在の市場はあまりに多くのネガティブ・ファクタを無視している。もちろん、世界の中銀 […]
全世界に悲劇を蔓延した新型コロナに見る中国人民解放軍の作為
- 2020.04.19
- 世界情勢
いま、全世界が新型コロナウイルスに怯えきっている。すでに米国のジョンズ・ホプキンス大学の調査では、全世界で感染者数は230万人を超え、死者数は16万人を超える大惨事になっている。し […]
阿鼻叫喚！4月相場の地獄が待っている！？
- 2020.03.29
- 世界情勢
新型コロナウイルスの蔓延に対し、世界は全くの無力状態に陥っていて、こうした相場は今までに経験したことのない阿鼻叫喚相場になる可能性が日に日に強まってきていると思う。なぜならば、現状 […]
金融緩和・財政出動というモルヒネで痛みを忘れる株式市場
- 2020.03.26
- 世界情勢
今夜の米国市場はトランプ政権と民主党との新型コロナ対策予算（220～230兆円規模）合意を受けて、予想通りの大幅高（＄1,111高、15時15分現在）となっていて、昨日の$2,11 […]
新型コロナ暴落で世界経済崩壊の瀬戸際
- 2020.03.20
- 世界情勢
世界の中銀は、今回の新型コロナウイルス蔓延による景気急減速への対応として、リーマンショック後と同様にさらなる金融緩和によってしか処方箋をもたない。結局金融政策の目線では、低金利と量 […]
FRB緊急利下げが歴史的ミステイク？それとも大ファインプレー？
- 2020.03.07
- 海外情勢
今夜のメインイベントである2月米国雇用統計は、コンセンサスの+17.5万人に対して+27.3万人で着地した。1月の速報値（+22.5万人）も改定されて+27.3万人に。そして2月は […]
世界同時暴落の裏側：大資本が逃げた暴落劇は世界不況の始まりを意味する
- 2020.02.29
- 世界情勢
パウエルFRB議長は、28日のザラバ終了前に「米経済のファンダメンタルズは依然強い」「経済活動に対する新型事なウイルスのリスクは変質しつつある。金融当局は今後の展開と経済見通しへの […]
新型コロナパンデミック：世界同時大暴落の危機！韓国経済はいち早く破綻か！？
- 2020.02.24
- 世界情勢
天皇誕生日の振り替え休日で、休場となっている日本市場だけど、一足先に日経平均CFDが大幅に下げてスタートしている。9：00（am）現在で、日経平均CFDは￥22,822（▲￥565 […]
中国金融の危うさを考えるべき時
- 2020.02.11
- 海外情勢
新型コロナウイルス（新型肺炎）の影響は、日に日に拡大しつつあって、一部には「感染のピークは近い」「感染者数が伸び悩んだ」などという観測もあるが、約14日間と言われる潜伏期間が事実で […]
新型肺炎蔓延で中国崩壊カウントダウンが始まったと断言
- 2020.02.08
- 海外情勢
「策士策に溺れる」というのは、赤壁の戦いで蜀の劉備・呉の孫権の同盟軍が、魏の曹操を打ち破ったとき、劉備の軍師であった諸葛孔明が曹操に対して言い放った言葉、とされる。 中国は、習近平 […]
新型肺炎による株価下落は世界的金融相場の綻び
- 2020.02.01
- 世界情勢
新型肺炎が猛威をふるっていて、最近になってようやく米国株式市場も「事の重大さ」を認識し始めた。日本市場は、先行して売られているけれど、米国市場にとっては「対岸の火事」で、直接的な被 […]