買い方轟沈！：4月22日（金）前場

日経平均株価　￥27,033（▲￥519）

前場の相場概況

しかし、これをタカ的と断じて売ってきたのは、当初の予定通り何だろうね。ブルームバーグは0.500Pの利上げは100％織り込んでいる、などという記事を前日掲載していたし・・・ところが昨夜の下げはサラっと、「下げに転じる」だって。そんなのアリかよってね。

で、米国市場は3回連続0.500Pの利上げ織り込み、とか野村は6、7月は0.750Pやるぞ！という観測を出したり・・・。結局のところ、金融引き締め相場入り、ということになったのだろう。

その上5月FOMCでは、いよいよQTに言及する。恐らく6月開始はほぼ間違いないだろうからね。そうなったら株式市場は・・・考えたくもない！？

前場の取引とポジション

1570 日経レバ　￥13,800（▲￥530）
買）￥14,270×2000
買）￥14,040×4000
売）￥13,850×6000（-￥1,600,000）
買）￥13,680×3000
売）￥13,800×3000（+￥360,000）
真っ逆さまに落とされて含み全放出の上に▲160は痛かった。半ば自棄気味に日経平均が▲￥650からの戻り局面で買ってみたけれど、大して取れなかったしね。それでも前場の収支からして、全然助かったけど。しかしエグイ相場だね。ホントに酷いわ。

8306 三菱UFJ　￥765.0（▲￥9.5）
買）￥763.3×10000（含み益￥17,000）
買）￥763.0×10000（含み益￥20,000）
買）￥762.3×10000（含み益￥27,000）
買）￥762.0×20000（含み益￥60,000）
買）￥761.8×10000（含み益￥32,000）
米国金利に敏感に反応する第一生命が強かったのをみて、ならばUFJも戻るんじゃないか？って考えて買い下がってしまってかなり後悔。けれども何とか戻ってくれて、後場に期待、と言いたいところだが、多分無理だろう。買うんじゃなかった。

6758 ソニーG　￥11,265（▲￥335）
買）￥11,560×1000
買）￥11,555×2000
買）￥11,550×2000
売）￥11,235×5000（-￥1,595,000）
寄りつき一発！もうソニーの弱いこと、弱いこと。個人が総投げと言った感じだからねぇ・・・。もう上値が重いのが分かってるんで手が出ない。まったくレバといいソニーといい、予想通りにマイナスするんで・・・腐る。

6594 日本電産　￥9,200（△￥230）
空売）￥9,150×2000
空売）￥9,120×4000
空売）￥8,970×1000
買戻）￥8,820×1000（+￥150,000）
買戻）￥8,810×2000（+￥680,000）
買戻）￥8,800×4000（+￥1,280,000）
前場はサプライズで始まった。なんと電産が買い気配スタートじゃないか！全く予想したのと逆になって・・・。けれど、あの決算を見て買われるというのが信じられなかったんで売り向かった！買われた要因は何と言っても永守会長のCEO復帰じゃないかな。でも裏を返すと人材が育たない。この会社はロシアに似てる！

9983 ファストリ　￥64,500（▲￥1,750）
空売）￥65,410×1000
買戻）￥64,500×1000（+￥910,000）
こんな時はもうファストリに行くしかなかった。だめなら仕方ないけれど、この地合いでファストリを使って持ち上げるなんてするはずがない。まずは相場は下値を確認に行く。まぁ、狙い通りの展開だったんで、買い戻して利食い。これで大穴をすべて埋めた！

前場の収支：-￥70,000

雑感彼是

いやいや、別に油断したわけでもないし、売りのタイミングを計っていただけなんだけど、買い持ったのが運の尽きだった。株式を売るためのトリガーを探していた、というか最初からその予定だったんだろうけど、それが見抜けなかった自分を責めてもねぇ・・・。

そこまで深読みして勝負しなくてはならないのがワンナイト・ギャンブルなんだろうけど、最近はマジで疲れてきた。この前場だって、やっとマイナスを消すような動きをしたけれど、プラスにしようという意欲がなかった、というか出なかった。気持ちが萎えるんだよなぁ・・・。

此の先、舞台はいよいよ金融引き締め相場にはいるわけで、厳しい戦場と化すわけだけど、気力を持たせる自信がない。

もっと先を見ないとダメなんだが・・・だんだん辛くなってきてる。

（まったく元気なのはイーロンマスクだけだ！）