株修羅戦記:今週の振り返り【6.17~21】センチメント激震!

株修羅戦記:今週の振り返り【6.17~21】センチメント激震!

終わってみれば、米国市場はダウが昨年10月の史上高値($26,951)に肉薄する$26,907まで伸びるという極めて堅調な週となった。

6月に入って3日に底値($24,680)を打った米国ダウは、この週末までになんと$2,227の上昇という好調さで、FRBの利下げ方針が明確になりつつある今、またしても「金融政策の転換点がトレンド転換点」という師匠の言葉を証明した格好。

まさに「金言」であることを痛感した。が、楽観もそうそう続くもんじゃない!まだ。金融政策は転換してないからね。

一方日本市場は・・・・

6月17日(月)▲¥1,320,000

週明け、「香港デモが株価に影響」という期待も空しく、FOMCでの利下げ期待先行のまま推移したことが誤算。週末に出た様々なネガティブファクターを一蹴して推移した感じの日本市場。

とにかくこの時期になっても消費税増税を織り込むような動きにならないのが、根底の気持ち悪さに繋がってる。

そしていよいよ安倍首相はイラン訪問。G20を控えてるんで、いろいろ動こうというのはわかるが・・・。外交より内政だろ?と思ったり。

前場、9984SBGと6758ソニーで担がれたのが痛かった。後場はポジ建てに専念。


6月18日(火)△¥1,020,000

安倍首相がハメネイ師と会談している最中に、ホルムズ海峡でタンカーが吸着型機雷によって攻撃された。日本企業運航のタンカーということで、非常に意図的なものを感じざるを得ない。

安倍首相がイランを訪問したことに対するイラン側の反発であることは明らか。米国の伝書鳩みたいな立ち位置はあまりよろしくない。

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日本市場はFOMCに対する多少の警戒感と香港デモを嫌気した売り物が出た後、さらにタンカー攻撃で下落。前場に売りが先行してくれて、リベンジ・ポジの6758ソニーを利食いでニンマリしたが、さらに含み益拡大。どうやら地政学リスクを織り込む展開になったか、と安堵・・・。


6月19日(水)▲¥2,280,000

前日、強気で建てたポジションの含み益が650を超えていた。しかし、トランプツイート一発が粉砕されてしまった。

FOMCを夜に控え、中国がG20での米中会談を行うと通告してきた、というツイートで市場はこれを大歓迎。

650あった含み益が大幅ロスカットに追い込まれた。

いかんせん、電子部品と半導体の値嵩を売り建てていたことが致命傷に。前場の時点では約1000万が消えてしまった。

含み益を考慮してのものだが、1000万というのはブログ開始以来最大の一日での負け(マイナス)。


6月20日(木)△¥1,770,000

FOMCは、6月の利下げはもちろんないわけだが、今後は年内に・・・とかなりスパンをとった言いまわして、必ずしも利下げに転換したわけではない、と感じる内容。

しかし、米国市場はこれを「状況次第で7月にも・・・」と解釈したのか・・・。

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9984ソフトバンクで担がれたのが痛かったが、円高が進んだお陰で利食いできる銘柄も多く、なんとかプラスを維持できた。

しかし、「FOMC通過で材料出尽くしの後は地政学リスクを織り込む」という読み。そして明日が米国メジャーSQと言うこともあって、懲りもせずに売り始めたが・・・。

大引けにかけてザラバ中余りに堅調に上値を追うダウCFDに嫌気して、ビビった。円高が進もうが、地政学リスクがあろうが、史上最高値に向かって目もくれない米国市場・・・。もうどうにも手に負えない気がして、景気敏感のポジションをロスカットで閉じた。


6月21日(金)△¥4,560,000

前日残した景気敏感をロスカットしてスタート。相変わらず前場は、たいした利食いも出ず膠着観が強かった。どうして円高が進んでいて無視できるんだ?みたいな言いようのない違和感とフラストレーション!

前場の時点でマインド的には、ほぼ諦めていたけど、なにやら怪しい情報をキャッチ!トランプ大統領がイラン攻撃を指示!?まさか・・・。

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なにやら掴めぬままにブログを書いていたけど、その時のポジはまぁ、円高を見越した自動車の売りと、9984SBG、6758ソニーのレギュラー。

で、前場のブログのタイトルに「米国とイランの対立が徐々に台頭」と書いたわけ。同時に昼の間(後場寄り前)「株・修羅の道」に売りを示唆した短文を乗せた。

絶対に売られると思ったが案の定急落相場となって、迷った末に大引けでレギュラーを利食い。これで一気に週間の収益をプラスに戻した。

まったくいつもながら利益は紙一重なんだよね。


一週間の総括(+¥3,750,000)

日本経済など、この先夢も希望もない。安倍政権は、日本経済にとって極めて自虐的な政策をとってしまった。まず「移民法改正」とも言える外国人労働者の大幅な受け入れ策。そして「働き方改革」では残業規制をして、非正規労働者の賃金を根こそぎ削り取った。

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よく考えてみれば分かることだが、4月から外人がどんどん流入して、残業がなくなって収入が減ったところで令和の10連休・・・。そして5月は自動車税納付もあった。もっと言えば五輪のチケット代をねん出するだろうし・・・。

これで消費なんかガタガタになってるわけで、そこで消費税増税をするっていうのは、狂気の沙汰。

このままでは参議院選挙は自民党負けるだろうし。

だから一発逆転をするなら、「消費税増税延期の一択」だからやる可能性がまだる、と書いてる次第。けど、もしもこのままなら・・・


すぐに空売りの訓練をお薦めします!(苦笑)というか、マジでそう思いますよ。空売り経験少ない、という個人投資家の方々はこちら。

売れないと勝てない相場は、これからが本番だからね。いま、この上昇相場で勝ててないなら・・・。テクニカル投資全般が分かります。


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