日本でも保守対リベラルの戦いになってる!
- 2025.10.12
- 放言

今まで(石破内閣継続中だけど)、選挙で有利と見るやダンマリを決めこんでいた立憲が、自公連立解消で途端に色めきだした。こんな時、本当に愚か者の安住や辻本がやかましいくらいに公明をヨイショして野党連合に引き込もうとしてる。
一方おだて捲られた公明党も代表の斎藤が悪い気はしないらしく、ホイホイと立憲とともにTV出演してるしね。
メディアはこの時とばかり、政治とカネの問題だ!と連立解消に関して高市を責め立ててる。萩生田を登用したお前が悪いという論調。
はっきり言って先の総選挙で政治資金報告書不記載議員を公認していたのは公明党だしね。代表の斎藤にも不記載(宅建業界からの献金)があったしね。
だから今政治が揉めてるのは、政治とカネの問題と言う事ではなく、保守派の代表としての高市総裁とリベラル政策で意見が合わないから、と言う事でしょう。それに連立して政権側に居ても結局党勢は尻つぼみ。そこを学会から突かれ足るだろうということは想像に難くない。
まったく立憲もやることが姑息だけど、自分だけいい子になろうとする公明も情けないね。
欧州なんかではもう連立政権は当たり前で、その中でどうやって折り合いをつけるかに腐心してる。そのために動きは遅いし政治は安定しないし、と言う混乱が日常茶飯だ。
だからプーチンや習近平、そしてトランプなんかの独裁がどうしても際立ってしまう。
高市総裁は、どんなことをしても首班指名を受けられるよう動くべき。そして首班指名を受けたら解散総選挙に打って出るべき。その上で、選挙で勝てたなら政権を担えるし、その際には連立も視野に入ってくるだろう。
それが民主主義と言うもんだ。
いま、日本の政治は米国同様に、保守対リベラルの戦いになってるし、そこを勝ち抜かないとやりたいことも出来ないだろうし。でもそれは国民が決めることなんじゃないかな。
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