ザラ場中、史上3番目の落ち幅!?:7月17日(金)後場
- 2026.07.17
- トレード日記
日経平均株価 ¥64,141(▲¥2,694)
史上3番目の下落幅を記録した日経平均株価はこの3連休が勝負か!?
後場の相場概況
日経平均株価が¥62,335(6月11日)を割らなかったことで、調整終了(セリングクライマックス)と見るか、まだまだこれからと見るかは、投資家各々の考え方次第だと思うんですよ。相場のことなので、誰が何と言っても正確に言い当てることなど不可能。なぜならこの週末3連休に何が起こるかなどと言うことは予測不可能だから。
と言うわけで、ただし通常ならば、というのも通常通り上昇相場が継続するだけの条件ならば、明らかに今日は目先の底打ちとなるだろう。
でも、こういう下げ方、つまりは唐突にAI・半導体を中心に下げ相場になってくると、もちろんハイパースケーラーも唯では済まない。なぜなら、キャッシュフローが健全なのはGOOGOLEとMICROSOFTくらいで、あとは懸念される投資金額で勝負を賭けてきてるから。特にAMAZONとかオラクルはかなり危険水準を超えている。
またプライベート・クレジットに引っ掛かってる投資家も多く、特にAI関連に投資するような場合は、ひどくやられてる可能性が濃厚。けれども怖いのは、この投資主体は開示義務もなくて中身がどれだけ傷ついているかわからいということだよね。
もちろんそれだけじゃなくて、莫大きわまるデータセンターの投資資金がどうやって捻出されるのかも懸念の一つ。このタイミング(2026年半ば)でかなりタイトな資金状況なのだから、ここから先はどうしても収益を問われることになるから。
個人にしても米国の個人消費はずでに限界点に達しているわけで、今の相場はそういう様々なリスクは全く織り込まれていない。
なのでそういうことがそもそもの相場のリスクなんじゃないか?って思うんだけどね。
後場の取引とポジション
1570 日経レバ ¥66,090(▲¥5,770)
空売平均)¥67,480×1640
買戻)¥64,110×500(+¥1,680,000)
買戻)¥64,000×500(+¥1,740,000)
買戻)¥63,950×500(+¥1,760,000)
買戻)¥63,900×140(+¥500,000)
空売平均)¥65,318×1400(含み損¥1,080,000)
後場になってこの相場、引けにかけてはいつも通りショートカバー主導で値を戻すと思ったので、早い段階で売り玉を手仕舞。そして案の定の展開になったので売りあがり始めたら、買いの勢いに負けてしまった。
8035 東京エレクトロン ¥65,100
空売)¥65,100×1400(変わらず)
6857 アドバンテスト ¥27,505(▲¥2,135)
空売)¥27,990×2000(含み益¥970,000)
空売)¥27,505×1000(変わらず)
AI・半導体の調整はこれで終わりかな?というと、個人的にはまだまだ、と思わざるを得ないので、ここからさらに装置関連を売り勝負のつもりで。装置関連はとにかく時間がかかる。製品納入から最適化調整、試運転、再調整とかなりの時間(半年~1年)かかるわけで、特に先端半導体になればなるほど技術的にも難しくなる。なのでPER60と言われてはい、そうですか?とは行かないと思うので。
285A キオクシア ¥52,110(▲¥10,000 S安)
空売)¥64,450×200(含み益¥2,468,000)
空売)¥64,400×200(含み益¥2,458,000)
空売)¥64,380×200(含み益¥2,454,000)
空売)¥64,330×400(含み益¥4,888,000)
空売)¥64,320×200(含み益¥2,442,000)
空売)¥64,260×200(含み益¥2,430,000)
S安で張り付いたキオクシアはとうとうはがれなかったね。これで火曜には追証の売りも出るんじゃなか?と思うし、ここまで急激に下げて需給は相当に悪化したことは確実で、ならば持ち越しで火曜を見てみることに。
6525 国際電気 ¥8,801(▲¥1,089)
空売)¥9,700×4000(含み益¥3,596,000)
空売)¥9,300×4000(含み益¥1,996,000)
好業績期待は変わらないものの、全体地合いに引き摺り下された感じの国際電気。さて、決算でどこまでの数字が出せるのかが見もの。しくじると当面は立ち上がれないほどシコル模様。
4004 レゾナック ¥13,910(▲¥985)
空売)¥14,430×500(含み益¥260,000)
空売)¥14,400×2000(含み益¥980,000)
半導体製造のためにあるような銘柄。けれども、PER32の価値が問われる相場だと。
7013 IHI ¥2,666.5(▲¥142.5)
空売)¥2,849.0×4000
空売)¥2,840.0×4000
空売)¥2,817.0×4000
空売)¥2,810.0×4000
空売)¥2,807.0×4000
買戻)¥2,650.0×20000(+¥3,492,000)
なかなかしぶとい感じの前場だったけれど、結局地合いに押された。どうもこの下落相場は、AI・半導体だけじゃなさそうという雰囲気が出ちゃったからね。それでも利食いして現物を手仕舞した理由ができたという感じ。
本日の収支(前場・後場合算):+¥7,010,000
雑感彼是
高市首相はGPIFに対して日本株、日本国債を買いなさいと圧力をかけてます。安倍首相は日銀に圧力をかけて、株もETFも国債もたんまり買わせて金融緩和だと。でもその効果はほとんどなくて、大部分は円キャリーとなって米国に投資された。それだけではなくて銀行は資金の有用ができず、日銀当座にはいまなお120兆円以上の資金が眠ってる。
しかも付利という当座利息までつけて、銀行を優遇する始末。それで安倍さん大好きの高市首相は、今度はGPIFに対して国内投資の圧力をかけてる。
もっともいまのポートフォリオを変更して国内株式・国債のウエイトを高めれば、円安是正効果も出るだろう。でもそれ以上に、本音では株価下落は、高市政権の政策全体を揺さぶるということを警戒してるんじゃないだろうか?
彼女は強気だけれど、それがどこまで通用するのか?が焦点。だって、AI時代に突入してしまい、これからの金融も経済も、投資も、本当に未知数が増えてしまったから。強気結構だけど、強気って相場と同じようにいつかは挫かれるものだからね。
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