政府財務省は2度めの介入!実質日米協調

政府財務省は2度めの介入!実質日米協調

政府・財務省は実質的に米国と協調する形で再度為替介入を実施した。これで2度の介入によってドル円は¥164辺りから¥157.400までの円高となり、¥6.6はなかなかの効果なんじゃないかと思う。そして今回は米国側にわざわざベッセント財務長官のメモにTO DO LISTとして50億ドル~100億ドルの円買い、とあったなんていういかにも、のニュースまで流れて、なかなか日米の協調演出で連携が効いてるなと言う印象。わざわざロイターに写真を撮らせて、偶然にそこから判明、なんていう凝ったシナリオまであるしね。

多くのアナリストは、どうせまた円安になる、と言っているけれど、今回の日本政府の計画はなかなか緻密なんだよね。まずは第一弾として日米協調介入を行った。次には多分日銀の利上げが待ってる。そして仕上げとしてGPIFの日本国債買いで長期金利を押さえこむ。

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日銀が利上げすると、いよいよ円高もあって国内機関投資家、メガバンク等はレパトリのような国内債券買い(国債)に走るだろうと思うし。それも円高を後押しするだろう。海外への莫大な投資資金が一部でも国内に還流すれば効果は相当に期待できる。

と言うわけで、投機筋、商品先物筋の円売りポジションは結構やられたんじゃないかと思う。2日、3日で¥7近くの円高となるとさすがにただで済むはずもない。

と、いろいろ考えてみると、¥150~¥155くらいまでの円高は十分にあるんじゃないかと思うんだけどね。それはそれで国内のFX投資家も大怪我なんだろうけどね。

インフレだから円安。それはみんなが考えることだけど、為替ってそういう単純に動いてきたこと自体が不思議といえば不思議。いくらインフレだからと言って今の円の水準は明らかに安すぎるし、ドル安の要素だって山ほどあるわけで・・・。

さてさて、それでも円安に出来るのだろうか?って思ってるんだけど。なんかね、今回の介入はなかなか快感だったなって。