やはりFEDは0.250pの利上げ断行!いいのかなぁ・・・。

やはりFEDは0.250pの利上げ断行!いいのかなぁ・・・。

やはり・・・FEDは利上げしてきたなぁ・・・。

27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 4.75-5.00% 5.00-5.25% 5.00-5.25%

ADP雇用統計も非常に強かったし、PMIは微減、ISM非製造業景況指数は微増・・・。これではインフレはかなり粘着質って判断なのかね。

あとはパウエル議長の会見のニュアンス次第って・・・なんかそんなことで株価が大きく上下するというのも、何かいつもながら違和感があるんだけど。何を言っても(経済の)状況が変われば、政策だって変わって来るのにねぇ・・・。

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と言うわけで、米国市場は上下に大きく行ったり来たり。これで利上げは「この水準」でこのまましばらく様子を見る、となると株価はブル。いやいやまだ分らない、と言うニュアンスならベア。

でも、これで銀行危機は再燃するだろうし、いよいよ不動産ローンなんかが危険領域に突入するだろうし。これで金曜の雇用統計が予想以上に良かったりしたら・・・。

正直、米国政府もFEDも地方銀行に対する見方が甘かった。景気実態に対してだって正確に把握していると思わない方がいい気がする。利上げ効果が発現するのに1年~2年は必要というのなら、5.000pで様子を見るべきだったのではないかって思うけど。「物価と雇用」がFEDの使命だから・・・。

でもやっちゃった気がするけどね。