消費税10％確定　日本経済の十字架：6月26日（水）後場

日経平均株価￥21,086（▲￥107）

後場の相場観

しかし、安倍首相が本当に消費税増税するとは思わなかった。このままでは参院選も非常に危ないし、そうなると首相在任中の憲法改正は夢とかす。だから、思い切りサプライズを仕込んでの解散総選挙＆消費税増税先送り、といのが落とし処で、そうすると与党が大勝する可能性も・・・。

ところが、実態は全然違うみたいだ。衆議院の一人区でもしも公明党の選挙協力がなければ、バタバタと落選するというシュミレーションだったみたい。もちろん公明党は改憲反対だし、解散にも反対。

だから、無理強いはできなかったというのが真相かも。

それほど今の自民党は、腐ってるらしいんだよ。なので、野党が本気でダブル選を覚悟してやってたら、面白いことになったろう。その根性が野党にはまったくない。

なので、自民党にたっぷりといる左巻きが、消費税増税して国民を苦しめる政治を続けてゆくんだろう。でその時、日本経済がどうなっているかは、火を見るよりも明らかなのよ。

後場も出来高が少なくて主体性の欠片もない相場だった。

後場の取引

9984 ソフトバンクG　￥5,027（▲￥72）
空売）￥5,075×4000（含み益￥192,000）
空売）￥5,073×1000（含み益￥46,000）
空売）￥5,071×2000（含み益￥88,000）
空売）￥5,070×2000（含み益￥86,000）
空売）￥5,065×2000（含み益￥76,000）
空売）￥5,064×2000（含み益￥74,000）
空売）￥5,060×1000（含み益￥33,000）
空売）￥5,055×1000（含み益￥28,000）
空売）￥5,054×1000（含み益￥22,000）
前場のポジションを持ち越し。何と言うか・・・。消費税増税延期を期待してただけに、なんとも気が抜けた一日になってしまった。同時に昨日書いた記事通り、ほんとうに日本経済は上がり目がなくなっちまうぞ！と言う気がした。

株修羅本家（Kabusyura-Honnke）

 

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株式投資：買いで儲けた時代（10年間）の終焉

https://kabusyurahonnke.com/post-2520

日々相場に向き合っている身としては、毎日の積み重ねから投資に対するスタンスの変化を微妙ではあるけれども、感じ取っているのだと思う。自分でもはっきりと意識できるようになったのは、去年の秋頃だったような気がする。10月初めに米国のペンス副大統領の対中批判演説の内容があまりにショッキングで、非常に強く印象に残ってしまったことが、きっかけだったのかもしれないと、今になって感じます。あの後、年末まで株価は上がり目がなくて、遂にクリスマス暴落へと雪崩れ込んだわけで、あの暴落は明らかにこれからの世界経済を示...

世界経済を考えても、米国経済が独走し続けるのか、というとそれは無理だろうと思ったりするし、最近はやることが大国のエゴのようになってきてるから、妙にトランプが鼻につくのよ。

それと同じようなものだけど、最近の孫会長もかなり鼻につく。まぁ、いろいろ出て来るだろうから、どうなるか見物だけどね。

今夜の米国は続落だろうと思う。とりあえず利食いが昨夜で終わりと言うこともないだろうから。

7203 トヨタ　￥6,613（▲￥38）
空売）￥6,616×2000（含み益￥6,000）
空売）￥6,614×7100（含み益￥7,100）
空売）￥6,606×1900（含み損￥13,300）
ドル円が円安方向に振れたのは、あんなものはショートカバーだろう？なので、為替で押し目買いできる、というのはちょっと甘いと思う。

トヨタに関しても、ちょっとやることがエゴ丸出しになってきてる。消費税も決まってしまったことだし、ここまではシナリオ通りなんて経営陣が考えてたら、流石にヤバイ。

株修羅本家（Kabusyura-Honnke）

トヨタ：全店全車種併売の裏にある知られたくない真実

https://kabusyurahonnke.com/post-2479

日本のトップ企業であるトヨタ自動車は、「全店全車種併売」とする前代未聞のディーラー粛清に乗り出しました。昨年11月に発表した従来の計画では2022年～2025年までと、ある程度の準備期間を設定して「全店全車種併売」へ舵を切るとする、比較的マイルドな言い回しでしたが、これを2020年春に前倒しをして行うことを決定しました。国内自動車販売台数 日経ビジネスより引用国内の自動車販売総数は1998年に600万台を割り込み、以来一度も回復することなく2019年にはさらに減少して数年後には恒常的に500万台を割り込む水準になると予想...

トヨタは中国と心中するつもりみたいだけどね。

6758 ソニー　￥5,633（△￥2）
空売）￥5,635×12400（含み益￥24,800）
空売）￥5,634×2000（含み益￥2,000）
よく考えてみると、ソニーのCMOSは結構ヤバイ状況に追い込まれてるのかも。スマホに監視カメラ、自動運転等々需要は大丈夫なのか？という感じがしたり。

やっぱヘッジファンドのいう分社は正解なのかもしれないけれど、それをやったらディズニーと変わらない企業になってしまう。

ソニーの伝統だけど、どうも事業が空回りするんだよね。

6098 リクルート　￥3,524（▲￥54）
空売）￥3,542×1000（含み益￥18,000）
空売）￥3,540×3000（含み益￥48,000）
空売）￥3,533×2000（含み益￥18,000）
空売）￥3,530×1000（含み益￥6,000）
空売）￥3,529×1000（含み益￥5,000）
消費税増税になっても日本株が動じないのは、輸出企業にあまり影響しないから。反面、内需は特需銘柄はいいとしても、ヤバくないはずがない。

さて、少子化時代となってあの手この手でにげているリクルートだけど、言われるほどいい企業いは見えないよな。結局こういうサービス業はきれいな仕事しかしないのよ。

俺がこの会社を気にいらないのはそういう部分。けど、個人的な感情で株価が動くわけじゃない。でも内需銘柄だから・・・。

短期間での資産形成のために学んでおくべき投資手法を知るなら

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【相場師朗】ショットガン投資法が短期投資にベストな理由

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相場師朗氏のショットガン投資法は、この2年間株式投資教材でベストセラーを続けている、短期投資に焦点を絞った優れた手法です。この投資教材は、ベストセラーとなった相場氏の「7Step株式投資メソッド」のシンプル版と言えるもので、初心者から中級者までの個人投資家向けに、テクニカルを使ったポジションの建て方を丁寧に解説したものです。一方相場氏の「株は技術だ、一生モノ！」と言う教材がありますが、こちらは中級者以上を対象として本格的なプロトレーダーの両建て手法を解説したもので、ヘッジトレードを加味した大きめの...

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エントリー（ポジション建て）の秘訣はデイトレ手法

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個人投資家にとって、「株式投資の基本はデイトレードにある」と言っても過言ではありません。特に短期投資でのエントリー（ポジション建て）は、デイトレ感覚を無視すると勝率は極端に落ちてしまいます。今、恐らくデイトレートで勝ち組に回るのは、相当に難しいと感じている個人投資家が大半なのでは？「勝ったり負けたり」で、利益をコンスタントに積み上げるのは、一般的なデイトレ手法では難しいかもしれませんね。その理由はズバリ・・・ザラバ中の「時間」を意識出来ていないから、です。時間を意識するとは？テクニカル（チャ...

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【短期投資】板読みができると中小型株での勝率が劇的改善

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個人投資家が手掛けやすい中小型株。成功すると値幅が獲れるのが最大の魅力ですが、逆目になれば頻繁にロスカットする事態も。特に取引量の少ない（板の薄い）小型株では、需給が安定していない限り、ポジションで大きなリスクを抱え込む結果にもなりかねません。従って中小型株を手掛けるなら、その特徴をしっかりと理解してリスクを想定しておくことが重要です。中小型株の特徴一口に中小型株と言っても、出来高のほとんどない放置銘柄から、相場に突入して活発に売買されているものまで千差万別ですね。時価総額が主力並みの銘柄も...

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無料投資情報の活用法：14日間完全無料の株ドカン

https://kabusyurahonnke.com/post-1298

ネットには投資情報や教材に対する批判記事が溢れてます。批判することでアクセスを集めたいという思惑も多分にあるのだと思いますが、そうした記事を観ていると「株式投資に対する認識の仕方」がこれでいいのかな？と思うこともしばしば。多くの個人投資家が負けているということもあって、ネガティブ情報が溢れるのは無理もないことですが、情報を配信する側も「出鱈目な情報で個人投資家を損させる」などという目的はあり得ないことです。彼らも最善の努力をして銘柄選択をしているはずですから、あとは活用する側の問題なのだと思...

8802 三菱地所　￥2,028（▲￥26.5）
空売）￥2,031.0×2000（含み益￥6,000）
空売）￥2,029.5×2000（含み益￥3,000）
空売）￥2,029.0×4000（含み益￥4,000）
内需と言えば不動産。というわけで、またまたご登場願った地所。どうして不動産株が高いのか？と言えば、土地の価格がジワジワ上がってるからだろう。しかし、うわ物はすでに在庫が余り始めてる。

日本でタワマンの人気もこれまでだろうしね。

本日の収支：（前場・後場合算）+￥440,000

後場の反省と今夜の米国市場予想

国の税収がバブル期を上回る60兆円超となったらしい。輸出企業の業績が好調で税収が増えるのは、まぁ良いことだが、これがピークになることは誰でもわかる。

つまり、今後税収が落ち込む状況で、社会保障を支えるためには消費税を増税するしかない、というのが政治家と財務省の理屈。

けれども、それをしたら、すぐに15％、20％に増税しなければ追いつかない状況に追い込まれる。だからこそ、そんな過ちを繰り返さないようにすることが肝要なはずなんだが・・・。

今後安倍首相は、ひたすら外交だけやって終わり。

米国が中国のスパコン規制して、次にはパソコン規制までやってくるとなったら、すかさず「小中高生にPC一人一台」なんて政策をやってしまう惨めな日本。

こうなったら売りまくるしかない！この先ずっと「売り坊」だな。