今夜の米国市場でDC投資の評価が分かる?:8月27日(木)後場
- 2026.08.27
- トレード日記
日経平均株価 ¥66,131(▼¥130)
AI・DC投資を巡る膠着感。ヒントは今夜の米国市場。
後場の相場概況
こうなってくるとやはりAI・DC投資を巡る懸念の決着は、金融なんじゃないか?って思う。事実として巨大なDCを作ることに、ハイパースケーラーは必死になっている。DCの数は全世界で1万か所を優に超えているけれど、なおも2027年度は計算能力を倍増するという・・・。これはもう1万か所作るという意味ではなくて、どんどん巨大化させるという意味でもある。
ところが現時点で、資金調達の部分では相当に限界に達しようとしていて、少なくとも表面化していない簿外債務がどれほどのものなのか?は分かっていない。しかも、爆発的な決算を続けているNVIDIA自体が、投資ファンド的な役割りを担おうとしているのは明らか。
循環取引、債務保証、契約と条件保証等々、そして半導体やメモリ自体の担保価値の減少、DC建設に反対運動、電力の確保等々が重なり合って強大な投資構造をなしていて、社債や株式の変動が大きく影響する構造となっていることを考えると、このまま単純に計算資源の拡大に突き進めるとは考えていないはず・・・。
それは投資家も相当に懸念していて、これからは淘汰の時代に入ることは避けられないと思う。
そのAI・DCに対する投資家の評価が、NVIDIAの今回の決算をきっかけにして、市場に現れるかが、最大のポイントと考えます。
個人的には、もちろんこっちもAIをフル活用して調査をしているわけで、結局最終的な判断は金融にあるという結論ですかね。社債市場、金利動向、CDS、格付け等々。そして表面化していないプライベート・クレジット問題とその投資主体・・・。高利回りと引き換えに瑕疵担保条件が付与されていると言われてることも、金融事故につながりかねない。
かりにそうなれば、FRBは手も足も出ないだろうし、財政当局もくい止める術もなし。いよいよここから年末にかけて、とんでもなくハイリスクな相場が始まろうとしてる・・・。
後場の取引とポジション
1570 日経レバ ¥69,250(▼¥390)
空売平均)¥69,622×1800(含み益¥660,000)
285A キオクシア ¥52,500(△¥2,500)
空売)¥52,500×1500(変わらず)
8035 東京エレクトロン ¥56,000(△¥500)
空売)¥56,000×1200(変わらず)
6857 アドバンテスト ¥34,610(▼¥1,090)
空売)¥34,610×2000(変わらず)
5801 古河電工 ¥4,089(△¥184)
空売)¥4,089×4000(変わらず)
空売)¥4,082×4000(含み損¥28,000)
空売)¥4,080×4000(含み損¥36,000)
5803 フジクラ ¥5,500(△¥195)
空売)¥5,500×4000(変わらず)
空売)¥5,470×4000(含み損¥120,000)
空売)¥5,465×4000(含み損¥140,000)
今夜の米国市場も日本市場と同じような動きになるんじゃないか?と思って、思い切ってポジションを建てた。DCに対する実際の投資主体が米国である以上、本当のところが少なくとも表面に出てくるのでは?と期待してのもの。個別株のファンダはこの際無視してます。
6994 指月電機 ¥1,253(△¥87)
買)¥1,256×2000(含み損¥6,000)
買)¥1,253×2000(変わらず)
DCの電源問題に波及すると考えての大型コンデンサのメーカーであるこの銘柄を買ってみた。とは言え、今日大きく上昇しているので、勝てる確率は高くはないかもしれないけれど。でも直近では大陽線3本目であって、そろそろ感はあるんだよね。
5713 住友金属鉱山 ¥11,400(▼¥175)
空売)¥11,400×4000(変わらず)
1515 日鉄鉱業 ¥3,930(▼¥10)
空売)¥3,930×4000(変わらず)
非鉄相場、主に銅が主体のこの2銘柄は、緩んできてるのは、もう一本という感じで売り建てた。こうなると銅が高止まりするならば、本命は、と言うよりも日鉄鉱業以外にないのは分かってるので、案外ここから大相場になり可能性も。ただ相場が大きく下げたところは拾い目になるから・・・。
本日の収支(前場・後場合算):(変わらず)
雑感彼是
しかしまさか、株式投資をしていてこんな時代が来るとは夢にも思わなかった。大きな変動は大きなチャンスとばかりに張り切ってる個人投資家も多いと思うけど、いまの資本構造というか金融構造がちょっと常識では測れないれべるにあるわけで、しかし市場参加者の全員がAIを使ったリサーチをもとに行動するということで、何もかもが未経験の相場だからね。
とにかく中長期を見ての投資などできるわけがないし、その意味ではファンドや機関投資家よりも小回りが利く個人投資家が比較的に優位な立場かもしれない。
まぁ、奢らずにイケイケにならずに淡々と勝負するしかないと思ってます。
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